不調を極めるヴラホヴィッチ、ユベントスは冬のマーケットで放出を決断か!後任にはレバークーゼンの…



 

【JuveFC.com】

ユベントスは引き続きドゥシャン・ヴラホヴィッチを手放すことに熱心てあり、報道によれば、セルビア人ストライカーはアリアンツ・スタジアムでの期待に応えられなかったとされています。

今年の夏にはユベントスが彼の移籍を進め、潜在的な後任としてロメル・ルカクとの合意に達しました。しかし、ヴラホヴィッチに対する十分なオファーは得られず、彼は引き続きビアンコネリでプレーを続けています。

今シーズンのヴラホヴィッチは良いスタートを切り、当初はユーベに順応したように見えたものの、最近の数か月で得点力が低下しています。

この不振のため、ユベントスは彼を売却することを検討しています。

Football Italiaの報告によれば、クラブはセルビアのストライカーを1月に手放し、代わりにレバークーゼンのヴィクター・ボニファスを獲得することを目指しています。

ボニファスはドイツで最も調子の良いフォワードの一人として認識されており、ユベントスは彼がチームに貴重な追加選手になると考えています。

この潜在的な移籍は、ユベントスが1月の移籍市場で攻撃のオプションを再構築する戦略的な決定を反映しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、開幕ゴールも含めてスタートダッシュに成功したと見られていたキンタ。

しかしその後はイチモツがしぼんでいき、なかなかゴールを割ることができずに、第16節を終えた時点で決めたゴールは5。

7000万ユーロの移籍金が動いたことを鑑みると、「期待に応えていない」と言われても仕方ありません。

 

 

 

その『ヴラホヴィッチの代わり』として名前の挙がるボニファスについては、ナイジェリア人アタッカーで年齢は22歳。今シーズンは所属するレバークーゼンで22試合に出場して15ゴールを挙げており、世界のビッグクラブからの注目を集めているストライカーと言って間違いなし。

プレースタイルはアフリカ系選手特有のバネとスピードを持ち合わせており、ショートカウンター主体のユベントスにとっては、正にうってつけの存在。

市場価格は4000万ユーロと言われており、もしキンタを7000万ユーロ程度で売却できるのであれば、冬に「キンタout、ボニファスin」になるかもしれません。

とは言え、キンタが活躍して残留するに越したことはなく、まずは次のフロジノーネ戦で真冬であることを忘れさせるような熱いゴール、それはすなわち、キンタマ冬であることを忘れさせてくれるような熱いゴールを見せてくれることを期待したいと思います。

でも「キンタマ冬」ってどんな冬なんですかね。知らんけど。