ベルナルデスキがコンティナッサを訪問!冬にユベントス加入の可能性は…
【JuveFC.com】
先週、フェデリコ・ベルナルデスキの姿が、ユベントス対インテルのデルビー・デ・イタリアの試合中にトリノで目撃されました。
その後、29歳の彼はコンティナッサでかつてのチームメイトを訪ね、町を離れました。
ユーロ2020の優勝者は、ただ単に古い仲間やコーチ陣に挨拶しに立ち寄ったと主張しています。
しかしイタリアの報道によれば、異なる情報が広まっています。
La Gazzetta dello Sportによれば、ベルナルデスキのユベントス復帰の可能性が依然として進行中です。
ユベントスは1月にスカッドを強化する意向であり、新しいミッドフィールダーを加えるだけでなく、ウィングでプレーできる選手を獲得する可能性もあります。
このイタリア人選手はアリアンツ・スタジアムで5シーズンを過ごした後、2022年7月にトロントFCにフリートランスファーで加入しました。
この元フィオレンティーナの選手はMLSサイドと2026年12月までの契約を結んでいますが、Gazzettaによれば、トロントのクラブは1月にドライローンに応じる用意があるとされています。
したがって、ベルナルデスキはシーズンの後半をユベントスで過ごし、6月にカナダのクラブに再合流することができるでしょう。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ドウグラス・コスタと共に「あの時、オレたちは輝いていたよね枠」で名前の挙がっていたベルナルデスキについて、編集長としては飛ばし級の話だと思っていたものの、このタイミングで再度浮上するということは、もしかしたら「無きにしも非ず(あらず)」なのかもしれません。
本来であれば、ユーベとしてはカイジとピコ太郎の穴を埋めるべくインサイドハーフを獲得したい所ではありますが、池崎をインサイドハーフ、イソップを右ワイドで起用する状況下において、左利きのベルナルデスキを獲得するのはアリっちゃーアリな気もします。
年齢も29を数え、いまがプロフットボーラーとして最も脂の乗っている時期であることは間違いなし。
ちょっとパーティるきらいがあるのは気になりますが、それを含めてのベルナルデスキ。
またユベントスでゴールを決めて、アヘアヘ顔を見せてくれることを期待したいと思います。