トッテナムのホイビャー獲得を目指すユベントス、2人のディレクターをロンドンへ派遣!空いたMFの空白を…
【JuveFC.com】
ユベントスは、トッテナムがプレミアリーグでチェルシーと対戦することに合わせて、ピエール=エミール・ホイビャーを視察するために2人のディレクターをロンドンに派遣しました。
このデンマーク人ミッドフィールダーは、アリアンツ・スタジアムでのオプションを強化しようとしているビアンコネリが注目する選手です。
ユベントスは冬のマーケットで新しいミッドフィールダーを必要としており、何人かの選手をリストアップしていますが、ホイビャーの名前は獲得リストのトップに記されています。
ホイビャーはトッテナムではもはやレギュラーとして起用されておらず、新しい監督がそのポジションに他の選手を選んでいます。
ユベントスは彼がニコロ・ファジョーリとポール・ポグバの離脱によって残された空白を埋めることができることを期待しており、クリスティアーノ・ジュントーリとジョヴァンニ・マンナがトッテナムとチェルシーの試合を観戦するためにロンドンに発ちました。
退場者を出したトッテナムは試合に敗れましたが、今回の視察はユベントスがミッドフィールダーを獲得する際の最終的な意思決定に影響を与えるでしょう。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ユベントスが冬のマーケットで注目していると伝えられているホイビャー。
ニュース記事にもあった通り、今シーズンはコステコグルー監督のファーストチョイスからは外れており、プレミアリーグで10試合に出場しているもののスタメンはわずかに1。
勝ち試合のラストの時間稼ぎで投入されることもあるようで、「出場試合時間1分」の記録も2試合あり。
冬にロンドンを離れたとしても全く不思議ではない状況と言えます。
となると、ポインツとなるのは移籍金。
TransferMarktの試算では3200万ユーロと紹介されているものの、完全に戦力外としているトッテナムとしては冬のマーケットで売却したいでしょうし、そしてホイビャー本人としても早く新天地を見つけたいはず。
そこにユベントスが加わった三者の思惑が重なり、「移籍金2000万ユーロくらいでチャンチャン」になればいいな、なんて思っています。
まぁ、ユベントスが2000万ユーロを出せるかどうかは分からんけど。
そして何気に気になるのがホイビャーの気持ち。
プレミアからセリエAへ。
そしてトッテナムから昨シーズンは不正会計で勝ち点10を剥奪されたントスへ。
話が具体化してきた時に「ホイビ嫌ー」ってならないことを、いまから願っています。
ちなみに最後から一つ前の件ですが「昨シーズンは不正会計で勝ち点10を剥奪されてントス」までがチーム名になりますので、そこんとこ4649お願い致します。