ファジョーリの弁護士は今週末に和解交渉に合意する。「最低3年間」と言われる出場停止期間は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

残念ながら、ユベントスはニコロ・ファジョーリが違法な賭博事件に関与しているという不適切なスキャンダルに見舞われています。

しかし、La Gazzetta dello Sportによると、22歳のミッドフィルダーは捜査機関と協力し、和解交渉を目指しているとされています。

ルールによると、セリエAの選手はFIGC、UEFA、またはFIFAの管轄で行われる試合に賭けることが禁止されています。

この規則を破ると、最低3年間の出場停止処分が科せられます。さらに、選手が自分のクラブが関与する試合に賭けた場合、処分は最低5年になります。

しかしファジョーリは、報告によると所属するユベントスの試合に賭けていなかったとされています。

この件について選手は罪を認め、裁判にかけられる前に検察官との和解交渉を進めています。

これにより、選手の出場停止処分が50%削減される見込みです。捜査機関との協力も処分の軽減に重要な役割を果たすでしょう。

情報筋によれば、ファジョーリの弁護士は来週末までに和解交渉に合意する見込みです。

このイタリア人ミッドフィールダーはユベントスのユース出身で、昨シーズンにトップチームでブレークしました。

残念ながら、この迫る出場停止処分は彼のキャリアの進展を停滞させ、ビアンコネリでの将来に大きな危機をもたらすでしょう。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

徐々に明らかになってきている、カイジの違法賭博問題。

そして他の選手まで波紋が広がっておりますが、カイジについてはいち早く自身から罪を申告したことにより(情報提供もしている模様)、俗にいう「司法取引」に発展する見込みとのこと。

それにより出場停止期間が短縮されると報じられている中、さてそれがどれほどの長さになるのか。

これは勝手な憶測ではありますが、ユベントスの試合には賭けていなかったことから普通であれば1年で、今回の司法取引によりそれが50%削減。結果として半年間の出場停止が落とし所ではないかと、勝手に予想しています。

まぁ、半年であればギリギリ今シーズン中に復帰できますし、現在の騒ぎを鑑みれば御の字かもしれません。

カイジ自身は捜査にも協力し、反省する姿も見せていると伺えます。あとは頭を坊主にでもすれば、さらに印象は良くなるんじゃないかと思いますが、「ユベントスの坊主=訴訟」に繋がる可能性があるので、今回はそのままサラサラヘアーの方が良いかもしれませんね。知らんけど。