ローマのモウリーニョ監督「アタランタ戦で、ブレーメルに代わりルガーニを投入できたマックスは幸運である」
【JuveFC.com】
日曜日、アタランタとユベントスはベルガモでのあまり刺激のない膠着状態の後、勝ち点を分かち合いました。
試合の終盤、グレイソン・ブレーメルはけいれんを起こした為、マックス・アッレグリ監督はダニエレ・ルガーニとの交代を指示しました。
フロジノーネとの対戦を待つ間、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、ベルガモで行われる試合に注目していました。
スペシャル・ワンは、有能なディフェンダーを別のディフェンダーと交代させる余裕があったユベントスの監督を羨ましく感じていたことを認めました。
「アタランタ対ユベントスの後半にブレーメルが負傷し、その代わりにルガーニが入ったのを見たとき、『マックスはなんて幸運なんだろう』と思いまいした。私にはそんな幸運はありません。」と60歳の彼は試合後にCalciomercato.comのインタビューで語りましま。
モウリーニョ監督は、自身のチームの守備面での危機について言及しました。
クリス・スモーリングとディエゴ・ジョレンテが欠場したため、ジャロロッシの監督はジャンルカ・マンチーニとエヴァン・ンディッカの間に、ミッドフィルダーのブライアン・クリスタンテを配置する必要がありました。
それにもかかわらず、ローマはフロジノーネに2-0で勝利を収めました。
1stハーフにロメル・ルカクが均衡を破り、ロレンツォ・ペジェグリーニが狭い角度からのシュートを決めて勝利を確定させました。
元ユベントスのスター、パウロ・ディバラは再び決定的な仕事を遂げており、両方のアシストを記録しましたが、ビアンコネリのファンはモウリーニョ監督が示唆しているほど幸運ではないと感じているかもしれません。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
アタランタ戦後にこのモウさんのコメントだけがTwitterで流れて来たのを見て、「揉太郎をそんなに評価しているのか」と思ったのですが、決してそうではないかとを認識。
ちょっと残念ではあったものの、それこそが揉太郎が世界ナンバーワン第4センターバックと言われる所以であり、そしてユベンティーニにとっては「困った時の揉太郎」と言われる大きな理由の一つであります。
要は「チームがピンチに立たされた時に揉太郎は必ずいる」、それはすなわち「振り返れば揉がいる」でございます。Yah!Yah!Yah!
今シーズンも引き続き出番が限られている揉太郎ではありますが、モウさんが口にしたように、ユベントスは控えに揉太郎のような選手がいることを含めてのチーム力であり、モミさんにおかれましても引き続き集中力を欠かす事なく、いつでも出場できる準備を整えて頂ければ幸いでございます。
でも「振り返れば揉がいる」てどんな状態なんですかね。Yah!Yah!Yah!