【Majiニュース】現地ジャーナリスト「アッレグリのチームは十分ではない。最も問題となるポジションは…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは今シーズンのタイトル奪取に向けて全力で取り組んでおり、ビアンコネリは確実にトロフィーを獲得してシーズンを終えたいと考えています。

マックス・アッレグリ監督はこの移籍期間でほとんど新しい選手を獲得できませんでしたが、クラブは現時点でリーグ最強のチームの一つであることを保証するために最善を尽くしました。

ユーベは他に新加入選手がいない状態で移籍期間を終える準備をしており、彼らにとって理想的な夏になったとは言えないでしょう。

彼らには何人かのトップ選手が在籍しており、タイトルを獲るための有能な選手を備えていることを証明する必要がありますが、ジャーナリストのザビエル・ジャコベリ氏は、彼らの中盤は十分ではなく、アッレグリ監督のチームは時間を作れていないと説明しています。

Tuttomercatoweb が引用したように、彼は次のように述べています。

「ユベントスにはチームを好転させることができる選手が3人います。しかし、ロカテッリはヨーロッパのレベルに戻るのに苦労しており、ラビオはまだ100%のコンディションではありません。そして、ボローニャ戦の後、称賛から格下げに転じたカンビアーゾの名前も挙げたいところです。」

「アッレグリ監督が本当に欲している選手を夏の市場では獲得することができず、チームにはボールを円滑に回すべく時間を作ることのできる選手が必要です。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

このジャコベリさんの意見って核心を突いていると感じていまして、昨シーズンのユベントスが安定した戦いを見せることが出来なかった理由のひとつに「中盤で時間を作れなかった」が挙げれれると、編集長は常々口にして来ました。

確かに出来杉くんはナイスプレーヤーであり、ナイス覗きマンでもあるのですが、決してスペシャルな選手ではなく、どちらかと言えばメインとなる選手をサポートする黒子タイプ。

あと1人、中盤にスーパーな選手がいればかなり試合を落ち着かせることができると思うのですが、となるとやはりピコ太郎でしょうか。

今回、ジャコベリさんが「ポール・ポグバ」の名前を出していないのは、「うん、絶対にまたバイト休むよね」ってことなのかは分かりませんが、シフトに入れば格の違いを見せることは間違いなし。

編集長としても「今シーズンのチームの伸び代」としてピコ太郎に期待するのは、非常に大きなものとなります。

ボローニャ戦では30分強に出場して、まずは時給1600万ユーロ強からスタートしたピコ太郎。違いと時間を作れる男として、存在感を示して欲しいと願います。