【Majiニュース】ザカリア放出が決定的となるユベントス、バイエルンで燻るグラフェンベルフに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスはデニス・ザカリアのASモナコへの売却に近づいており、スイス人ミッドフィールダーの適切な後任を探しています。

ザカリアはチームのプレースタイルに適応するのが難しい状況に直面しており、クラブは彼の退団合意がほぼ完了していることに満足しています。

Tuttomercatowebの報道によると、ユベントスはすでにザカリアの後任の確保に取り組んでおり、バイエルン・ミュンヘンのライアン・グラフェンベルフに照準を合わせているということです。

このオランダ人ミッドフィールダーは、アヤックスで注目を集めていた2020年以来、ユベントスも関心を寄せていました。しかし、バイエルン・ミュンヘンは昨シーズン開幕前、彼と契約を結びました。

グラフェンベルフのバイエルン・ミュンヘンでの最初のシーズンは期待に応えられず、現在彼は移籍市場に出されています。

ユベントスはこれを、才能あるミッドフィールダーを獲得するチャンスだとみなしています。

ビアンコネリはザカリアの退団に関する合意をまとめた後、グラフェンベルフの移籍について、バイエルン・ミュンヘンと交渉を行う可能性が高まっています。

ザカリアの退団でチームにスペースができたことで、ユベントスは移籍市場が閉まる前に、中盤のオプションを強化するためにグラフェンベルフを迎え入れることを目指しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

昨シーズン開幕前も「ユベントスが狙ってる」という噂の挙がったグラフェンベルフ。

結局、アヤックスからバイエルンに移籍したものの、昨シーズンは33試合に出場しながらも、スタメンはわずかに6回。

加入前の期待度がどれほどのものだったかは分かりませんが、恐らく「期待に応えることが出来なかった」と言えるのではないでしょうか。

そのグラフェンベルフについて、編集長もモチのロン、よー知らない選手だったので、YouTubeでハイライト集をチェキらしてみたところ、ちょっとピコ太郎っぽい感じがしました。

ポジションはセントラルミッドフィルダーで、身長は190センチ。中盤から長短のパスで試合を作る様はピコ太郎と重なる部分があり、いまのユベントスに必要な存在だと説明されても、納得のプレースタイルであり、スキルを持ち合わせているように見えます。

TransferMarktの試算では市場価値は3000万ユーロと紹介されているものの、昨シーズンの記録を見る限りではバイエルンが安価で放出に応じる可能性もあり。

まずは「放出」ではあるものの、今後ユベントスがグラフェンベルフ獲得に向けて、どんな立ち回りを見せるのかに注目したいと思います。

 

ちなみに「ポグバと似たタイプ」とお伝えしましたが、シーズンを通して怪我で離脱したのはわずか2試合でございますので、その辺はご安心くださいませ。

そこまで似てたら、堪らんからね。