【Majiニュース】契約満了が待ち構えるラビオに対して、ユベントスが提示する条件が明らかに!年俸に加えて…
【Football Italia】
ユベントスはアドリアン・ラビオとの契約交渉を開始する準備ができていますが、プレミアリーグからのオファーが、フランス代表ミッドフィルダーをアリアンツ・スタジアムから引き離す可能性があります。
今シーズン終了後にユベントスとの契約が満了となるラビオについて、Calciomercato.comは、オールドレディの取締役は、ラビオの母親でありエージェントであるヴェロニク・ラビオに会う準備ができていると伝えています。
ユベントスは約700万ユーロの年俸とボーナスを提示し、ラビオが新しい契約に署名を入れるとすぐに、ボーナスを支払う準備を進めています。
ビアンコネリは、特に旧取締役会が 11 月に辞任した後、予算を削減して運営する必要があります。新しい会議は1月18日に開催され、ジャンルカ・フェレーロ新会長が議長を務めます。
レポートによると、フランス人ミッドフィールダーは、少なくとも年俸1000万ユーロと高額のボーナスを望んでおり、プレミアリーグのアーセナル、チェルシー、リバプール、そしてマンチェスター・シティは、彼の要求に応えようとしています。
ラビオはユベントスのオファーに耳を傾けるでしょうが、プレミアリーグからのより大きなオファーを断る可能性は低いと伝えられています。
(Football Italiaここまで)
【編集長ミツひと言】
これまで幾度となくラビオの契約延長については取り沙汰されており、ここ最近では「ユベントスはヴェロニク・ラビオとの交渉のテーブルに着く」と伝えられているものの、交渉が難航することは間違いなし。
1000万ユーロを超える年俸をユベントス側が用意する事はなく、逆に名前の挙がったプレミアのビッグクラブは、それくらいの金額なら簡単に提示してくるはず。
改めて「世知辛い世の中になったな」と感じるものです。
決してラビオを責めることはできませんし、それこそヴェロニクにしても「ちょっとヴェロ肉すぎるっしょ」って思う部分はあるにせよ、ルール違反をしている訳でもなし(「存在自体がルール違反」と言う声もありますが)。
ユベントスはとっとと交渉を終えて、延長に失敗したならば、「ラビオの穴を埋めるべく誰を獲得するか会議開催」を検討した方がよろしいかと思います。