【Majiニュース】SDにジュントーリを迎えたユベントス、もはやコスティッチさえも放出候補か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

この夏、ユベントスはクリスティアーノ・ジュントーリを新たなスポーツ・ディレクターとして迎え入れました。

元ナポリのスポーツディレクターはトリノ到着後、彼の厳しい方針を明らかにしました。

基本的に、ビアンコネリは適切なオファーがあれば、どんな選手でも売却するつもりであり、その中には、昨シーズンにおいてマックス・アッレグリ監督の先発陣に常に名を連ねていたフィリップ・コスティッチも含まれます。

Gazzetta dello Sportによれば、ユベントスはサミュエル・イリング=ジュニオールの活躍を維持しながら、セルビア人選手を犠牲にするかもしれません。

この若い英国人選手は昨シーズン、左ウイングでセルビア人ウィンガーの控えを務めました。

しかし経営陣は、今後も極めてエキサイティングな才能である、19歳を維持するか放出するかを検討しています。

それにもかかわらずコスティッチを売却すれば、アッレグリ監督のチームに穴が残ることになります。

同メディアが明らかにしたように、ユベントスは今夏にコスティッチがトリノを離れる場合に備えて、カルロス・アウグストをスカッドに追加するかもしれません。

24歳の彼は、昨期セリエAで6ゴール・5アシストと素晴らしい数字を残し、リーグ最高得点を記録したウイングバックとなりましま。

イタリア系ブラジル人である彼は、モンツァのセリエA初チャレンジで重要な役割を果たしました。

彼らの功績には、ホームおよびアウェイでのユベントスに対する驚異的な勝利が含まれています。

しかし同情報筋は老婦人に対し、同じくアウグスト獲得を目指すインテルとアタランタとの競争について、警告しています。

アウグストのほかに、ユベントスは右サイドの補強も検討しており、スペツィアのエミル・ホルムを優先ターゲットとしています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

まぁ、いまのチームにゴルゴは欠かせませんし、チョーさんについては将来性を考えると、幾ら移籍金を積まれたとしても放出を容認することは出来ず。

確かに昨シーズンの活躍、そして24歳という年齢を鑑みると、カルロス・アウグストは欲しいっちゃー欲しいし、TransferMarktが試算する1500万ユーロくらいなら、背伸びをすれば手が届かなくもない気がしますが、メンツオーバーになってしまっては元も子もなし。

2019-20シーズン開幕直後、チャンピオンズリーグ登録メンバーから外れたナス顔のドイツ人選手がメディアに対して不満を口にしたような事態は、避けなければなりません。

ゴルゴ、チョーさんとは異なった守備的なウィンガーとしてアウグストがいたら戦術の幅が広がることは間違いありませんが、年明けには「Mr.アッレグリの偏愛を受けている男」が戦列に戻るので(たぶん)、それまではゴルゴ&チョーさんの『ゴルチョー』でなんとかして頂ければと存じます。

 

でも、『ゴルチョー』って何なんですかね。知らんけど。