【Majiニュース】元ヴェローナ選手「ユベントスは戦術的な理由でキエーザを失う可能性がある」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

フェデリコ・キエーザのユベントスでの将来は現時点では不透明だと言えます。

マックス・アッレグリ監督は、キエーザをキープレーヤーと考えているにもかかわらず、彼のベストフォームを見つけるのに苦労しており、それが2人の関係に亀裂を生んでいます。

ユーロ2020でイタリアが勝利した際のキエーザの傑出したパフォーマンスは、2021年にアッレグリ監督が指揮を執った後の彼の苦戦とは対照的だと言えます。

アッレグリ監督が採用した戦術システム、特にキエーザをウイングバックとした3-5-2フォーメーションは、アタッカーに最高のパフォーマンスを発揮させているとは言えません。

この戦術的な問題は、ユベントスが彼の売却を決定する可能性がある重要な要因となる可能性があります。

アントニオ・ディ・ジェンナーロによれば、この状況により、キエーザのユベントス退団に繋がるかもしれないということです。

アッレグリ監督が同じ戦術を続ければ、アタッカーとしてのキエーザの有効性は引き続き限定されると予想され、そのためユベントスはこの移籍期間中に彼を売却する可能性を模索する可能性があります。

元ヴェローナの同氏は、Tuttomercatowebを通じて次のように語りました。

「ユベントスがキエーザの売却を検討するとしたら、それは経済的な理由ではなく、間違いなく戦術的な理由によるものになるでしょう。」

「我々はイタリア最高の攻撃的ウインガーについて話をしていますが、ユベントス内部では、彼の資質が3-5-2フォーメーションにうまく適合しないことを認識しています。そのシステムでは、キエーザのような選手はポテンシャルを最大限に発揮できないでしょう。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

現地からの情報だと、ヒロシは今シーズンも引き続き3-5-2を採用する可能性が高く、となると「キー坊の処遇はどうなるのん?」って心配の声も浮上してきます。

しかし、どうやらヒロシのハゲ頭の中には「キエーザをシャドーストライカーで起用する」なんて案もあるようで、編集長としては何があってもキー坊残留を願うばかり。

確かに3-5-2のウィングバックだと「消エーザ」になるかもしれませんが、シャドーならば「キーボーボー」になる可能性は十分あり。

まずはプレマッチでどれだけボーボるかに、注目したいと思います。