今シーズン、ユベントス守備陣を支えるガッティ「成長するためにアッレグリ監督が大きな力を貸してくれた」



 

【JuveFC.com】

フェデリコ・ガッティはユベントスの重要な選手に進化する中で、監督マックス・アッレグリへの感謝を表明しました。

ガッティはフロジノーネからビアンコネリに加入した後、無名の選手としての課題に直面しました。

クラブに加入した際には、ユベントスと以前のチームとの質の大きな差に気づきました。

最初は出場時間確保に苦しんでいたガッティは、トレーニングセッションで学び、向上するためにかなりの努力を続けました。

その忍耐と決意が実を結び、彼はチームのレギュラーとなり、チャンスを手にすることができました。

ユベントスで最も重要な選手の一人として、ガッティはアッレグリの信頼を勝ち得ており、時にはミスを犯してもそれに耐える姿勢を示しています。

ディフェンダーはTuttomercatowebに引用されたように、次のように述べています。

「アッレグリ監督は私に多くのことを教えてくれました。成長は基本的な連続性から始まります。誰かがミスをしたら外されると、その選手は決して成長しません。プレーを続けることで自信に繋がるのです。」

「ユベントスでプレーすることは特別なことで、クラブ内外でさまざまなプレッシャーがかかります。最初はほとんどプレーできず、私にとって未知の現実に適応する期間が必要でしたが、自分自身に疑問を抱いたことはありませんでした。批判の中で強くなり、再び周囲に認められるために努力を続けました。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン、ラガー、オジーロと共にスリーバッグを形成するガッツさん。

残念ながら揉太郎との「世界ナンバーワン第4センターバック争い」には敗れたものの、その成長は著しく、今シーズンは現時点で22試合に出場。

更にセンターバックでありながら、相手ゴールに3つ、自軍ゴールに1つゴールを決めており、攻守において存在感を放っています。

そのガッツさんが、自身の成長の一助になった人物としてヒロシの名前を挙げていますが、編集長としても特に昨シーズンから今シーズン前半において、不安定だったガッツさんをヒロシは辛抱強く起用し続けていたと記憶。しかしそれによりガッツさんが成長したこと、そして両者の間に信頼関係が生まれたことは間違いなく、更なる飛躍が期待されるところであります。

今後ユベントスを代表する選手になると期待しますが、まずは今シーズン。

ダイガーショットとボチボチの守備で、勝利に貢献して頂きたいと存じます。