【ショートNEWS】パレデスはユベントス首脳陣を納得させていない。買取義務は遂行されるのか…
Gazzetta
今シーズン開幕に合わせてユベントスに加入したレアンドロ・パレデスの評価は、今シーズン終了後に行われる事になる。
契約に含まれている「買取義務」については目標を超えるかどうかによるが、現時点でアルゼンチン人ミッドフィルダーが首脳陣を納得させているとは言い難いだろう。
まだ10月なんで、買取義務がナンジャラカンジャラと言うタイミングではないと思うのですが、これまでの若頭のパフォーマンスを見ると、こんな報道が出るのも分かるっちゃー分かる気がします。
移籍期限最終日にユベントス移籍が発表された若頭について、契約は1年のローン(ローンフィーは250万ユーロ)で、一定の目標値を超えた場合には買取義務が発生。その際の金額は2260万ユーロと伝えられています。
今回、「首脳陣を納得させていない」と言われた若頭ですが、なんだかんだ言われながらもユベントス加入後は公式戦10試合に出場。
そしてこの「10試合」については、シーズン途中からユベントスに加わった若頭にとって「全試合」を指しておりまして、この数字を見るとヒロシが若頭に対して「髪の毛がなくなる程、完全にガックシ」って事は無さそうです。
しかし編集長としては、髪の毛はふさふさですが少しだけガックシって部分がありまして、それは「長短のパスが少ない」と言う事。
PSG時代には中盤でゲームを作りながらも、所々でミドルレンジのパスを織り交ぜてアクセントを付けていたものの、ユベントスに来てからはまだそう言ったシーンを多く見る事が出来ず。
周囲との連携がまだ噛み合っていないのか、それともイタリアのサッカーにまだ馴染んでいないのか、はたまた周りのメンバーが若頭の強面にビビって腰が引けてるのかは分かりませんが、何にしても「ボールを散らす能力」はワールドクラス(たぶん)。
ぜひ、ハゲ頭を散らかす能力に長けているヒロシの下で、今一度、若頭が「らしさ」を取り戻す事に期待したいと思います。
ちなみに今シーズン、ユベントスで受けたイエローカードは3枚。
単純計算で「3試合に1枚」を頂いている事になるので、こちらの方は月ユベ首脳陣を納得させていると言って間違いありません。
また、ミラン戦のトナーリとの茶番みたいなやつが見たいですな。