【Majiニュース】現地評論家「ボヌッチを必要としなくなったチームに留まるのは残念である」
【JuveFC.com】
ユベントスはレオナルド・ボヌッチに対し、来シーズンのプランから外れることを通告し、驚くべき打撃を与えました。
チームがプレシーズンのために米国に移動する間、彼を残すという決定は、おそらく過去2シーズンにわたる彼の怪我の記録が原因であり、それが彼のフィットネスと起用頻度についての懸念を引き起こした可能性があります。
クラブは現在ボヌッチの放出に積極的に取り組んでいますが、選手自身は残留を決意していると伝えられており、新シーズンが正式に始まる前にユベントスに決定を再考するよう説得を試みる可能性があると報じられています。
しかし、クラブの重要な意思決定者であるクリスティアーノ・ジュントーリは簡単には動じず、毅然とした態度をとっているようです。
ボヌッチに近い人物と言われるリッカルド・ジェンティーレは、ボヌッチがユベントスを去り、別のクラブでキャリアを続けるのが最善ではないかと示唆しています。
評論家はTuttoJUVEを通じて次のように語りました。
「まだ欧州選手権が残っているので、ボヌッチは出場機会を得る必要があります。他のチームから関心が寄せられる中、彼を必要としなくなったクラブに留まるのはとても残念です。」
（JuveFC.comここまで）
【編集長ミツひと言】
これはなかなか難しい問題というか判断になりますね。
欧州選手権メンバー入りを目指すのであれば、コンスタントに出場できるチームに移籍するべきでしょうが、現在の「36歳でしかも坊主」という年齢を鑑みると、今シーズンが現役ラストイヤーになる可能性を否定できず。
ファンとしてはその大事な一年をユベントスで過ごして欲しいし、更には坊主自身もユベントスの一員として引退したいとの思いがあってもおかしくはありません。
移籍か残留か。
今後、ポヌッチの一挙手一坊主に注目したいと思います。