【Majiニュース】ユベントス、ヴラホビッチ放出となれば、リールのジョナサン・デイビッドを獲得か!
【JuveFC.com】
ジョナサン・デイビッドは、ティモシー・ウェアに続き、ユベントスへ移籍する次のリール選手となる準備ができています。
デイビッドは、リール在籍中にヨーロッパのトップスコアラーの一人としての地位を確立しており、このカナダ人フォワードは、ビッグクラブへの移籍が近いうちに実現する可能性が高いと考えられています。
アリアンツ・スタジアムでのドゥシャン・ヴラホヴィッチの将来が不透明であることから、ユベントスはデイビッドに興味を示しています。
リールは複数のトップクラブがデイビッドに注目していることを認識しており、現在の移籍市場での売却に前向きな姿勢を見せています。
Il Bianconeroによると、リールは才能豊かなフォワードの移籍金を6000万ユーロに設定したようです。
彼らはこの報酬が、複数シーズンにわたってゴールを重ねてきたデイビッドの価値を適切に反映していると信じています。
ユーベを含む獲得を目指すチームは、デイビッドに6000万ユーロを支払う価値があるかどうかを見極める必要に迫られます。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
リールでプレーするジョナサン・デイビッドは、カナダ国籍のアタッカーで年齢は23歳。
2018-19から2シーズン、ベルギーのヘントでプレーした後にリールへ移籍。その後
- 2020-21:48試合13ゴール(5アシスト)
- 2021-22:48試合19ゴール(アイストなし)
- 2022-23:40試合26ゴール(4アシスト)
とブイブイ言わせており、リールが強気の価格設定をするのも頷ける結果を残していますが、ユーベにとって6000万ユーロは高杉晋作かもしれません。
確かにキンタ移籍となれば7000万ユーロ前後は手にするでしょうが、しかしそれをアタッカー獲得のために丸っと使える訳でもなく、センターバックも欲しいし、サイドバックも欲しいし、ウィングも欲しいし。
なんとなーくですが、アタッカーに回せる金額は3000万ユーロくらいなんじゃないかと予想します。
兎にも角にもキンタ次第であり、アタッカーの調整には少し時間が掛かりそうですが、とりあえずジョナサン・デイビッドについては「ジョナサンと聞くと、あのフランスの大物を思い出すよね」とお伝えして、とりあえずは一旦クローズさせて頂こうと存じます。
試合中にカメラマンに張り手を喰らわずジョナサン・ゼビナ選手。