【Majiニュース】伊ジャーナリスト「ミリンコビッチ=サビッチのユベントス移籍には懸念がある。アッレグリの指導で右サイドバックに…」
【JuveFC.com】
ジャーナリストのトニー・ダマスチェリは、ユベントスがセルビア人ミッドフィールダーの獲得を目指している中、マックス・アッレグリ監督がセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチに与える潜在的な影響について懸念を表明しました。
ラツィオはミリンコビッチ=サビッチの放出に前向きになっており、ユベントスが同選手の移籍先最有力候補として浮上しています。
ユベントスはチームを再構築する上でミリンコビッチ=サビッチを変革的な存在と見なしており、彼を迎え入れることに積極的に取り組んでいます。
アッレグリ監督自身もセルビア人ミッドフィールダーとのコラボレーションに熱意を持っており、ユベントスができるだけ早いタイミングで彼の契約をまとめるのことを望んでいます。
それにもかかわらず、アッレグリ監督の指導アプローチには懸念があり、一部の人はイタリア人監督がセルビア人選手のキャリアアップを潜在的に妨げる可能性のあると認識しています。
特にダマスチェリ氏は、アッレグリ監督の指導の下でミリンコビッチ=サビッチがどうやっていくかについて意見を述べています。
彼はTuttoJUVEを通じて次のように語りました。
「ミリンコビッチ=サビッチのユベントス加入が決まれば、このクラブの歴史にとって素晴らしいことになります。しかし、アッレグリの手にかかれば右サイドバックで終わる危険があるため、私は彼の移籍について心配しています。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
恐らく、ダマチェリスさんは「ヴラホビッチがユベントスで輝いていない」ってことが念頭にあると思うんですが、編集長的には「ミリサビは大丈夫じゃね?」なんて思っています。
結局のところ、キンタが結果が伴わないのは、「キンタへパスを出す選手がいないから」であり、むしろミリサビ加入となれば、出し手のミリサビ、受け手のキンタの双方が、輝くのではないかと考えます。
- ミリサビからのパスで抜けてGKとの1対1を沈めるキンタ。
- ミリサビからのロングボールを受けてセンタリングを入れるゴルゴ。
- ミリサビからのスルーパスに抜けるキー坊。
- ミリサビからのラストパスを豪快に外すアラレ。
- ミリサビからのサイドチェンジのボールの目測を誤ってトラップミスしちゃうユッティ。
ミリサビ加入後のユベントスを考えただけでも白飯3杯はいけること間違いなし。
ぜひ、獲得して頂きたいと存じます。
※上記画像はイメージ図です。実際の「サイドチェンジのボールの目測を誤ってトラップミスしちゃう」とは関係ありません。たぶん…