【Miniニュース】ユベントス、ミリンコビッチ=サビッチ獲得は、マンチェスター・ユナイテッドの動き次第か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

夏のマーケットを迎えると、特に同じポジションの選手に関しては、いくつかの移籍物語が絡み合う可能性があります。

だからこそ、マンチェスター・ユナイテッドの決断は、ユベントスの移籍計画に大きな影響を与える可能性があります。

La Gazzatta dello sportのジャーナリスト、フィリッポ・コルナッキア氏によると、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチは引き続きオールド・レディの獲得リストのトップにいると伝えられています。

ラツィオとの契約が来夏に満了となるため、このセルビア人選手は今夏わずか3000万ユーロで獲得できるかもしれません。

チャンピオンズリーグ出場権を失ったにもかかわらず、28歳の彼は依然としてビアンコネリの仲間に加わることを望んでいます。

それでも、ミリンコビッチ=サビッチの将来は確実ではなく、アドリアン・ラビオの将来にもかかっています。

フランス人ミッドフィルダーは、今月末にフリーエージェントとして退団する可能性が高まっています。

ユベントスはラビオの最終決断を今月末まで待つつもりですが、マンチェスター・ユナイテッドはワールドカップ決勝進出者への関心を再燃させ、トランスファー・フリーで彼を獲得することを狙っています。

そうなった場合、インテルがダヴィデ・フラッテシの追い上げに忙しい一方で、ユベントスがミリンコビッチ=サビッチに猛攻を仕掛けるのは確実となります。

もしレッド・デビルズがラビオ以外の選択肢を追求することを決めた場合、ビアンコネリはフランス人ミッドフィルダーのトリノ滞在を延長する可能性が高く、その結果、ミリンコビッチ=サビッチ獲得の可能性はなくなると予想されています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

<ご案内>

タイトルの頭に【Miniユース】と付いている記事については、「編集長ミツひと言」が非常に短いものになることを、改めてお伝えさせて頂きます。

 

 

【編集長ミツひと言】

マンチェスター・ユナイテッドがラビオ獲得で、ユベントスがヴァニャ・ミリンコビッチ=サビッチを獲得。

そのオチが付くことは編集長としても見えていますし、「それでこそユベントス」だと信じています。

「蓋を開けてみたら、ユベントスが獲得したのは弟の方のミリンコビッチ=サビッチだった」

そんな後世に語り継がれるような茶番劇が見られることを、心より楽しみにしています。

 

 

なんでやねん!