【Majiニュース】6月に契約満了となるラビオ、ユベントスは諦めることなく契約更新を打診へ!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは今月末で契約満了を迎えるアドリアン・ラビオの退団を、阻止する決意を固めています。

昨シーズン、ラビオはクラブで最高のシーズンを過ごした後、夏のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドへの売却に失敗したため、ユベントスは彼へのオファーが遅れることになりました。

現在、フランス人ミッドフィールダーは、トランスファーフリーの身として、次の目的地を自由に選ぶことができます。しかし、ユベントスは彼の引き留めを諦めてはいません。

ユーベはラビオがチャンピオンズリーグへの出場を望んでいることを承知していますが、それでも彼を引き留めるために最大限の努力を見せるつもりです。

TuttoJUVEの報道によると、ユベントスはラビオに短期契約延長を結ぶよう説得する、最後の試みを行う予定のようです。

彼らはフランス人ミッドフィルダーに賃金の増額を提示できないため、新しい契約においても、現在と同水準の年俸提示となります。

しかし、フリーエージェントとして彼を獲得したい他のクラブから、より有利なオファーを受けている場合、ユベントスのオファーはラビオにとって十分に魅力的には映らないと予想されます。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

まぁ、年俸については「だってしょうがないじゃない(by 和田アキ子)」としか言えませんね。

そこで無理をして、またFIGCからポイハラの目に遭うのも嫌なので。

 

 

 

 

 

基本的には「ラビオ退団」で間違いないとは思いますが、しかし現時点で移籍先として有力候補の名前が挙がってこないのは気になるところ。

単に水面下で動いているだけなのか、それともユベントスが土俵際で粘っているのか。

もし後者であれば、賭けるべきはラビちゃんの心情。4シーズン所属したチームとファンに何かしらの愛着を感じ、そしてハラスメントによりズタズタとなったチームを救うべく、契約更新をしてくれるかも知れません。

まぁ、そもそもラビ代がそんなヌルいことを許すとは思えませんが、カルチョメルカートとピコ太郎のコンディションだけは何が起こるか分からない。

淡く切なく「ラビオ、契約更新」の報を待ちたいと思います。