【Majiニュース】今シーズン、ローンでチームを離れたピアツァとペッレグリーニ、夏にユベントス復帰へ!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

マックス・アッレグリがチームは十分な戦力を抱えていると判断したことを受けて、ユベントスは夏の移籍期間中に数人の選手をレンタルで放出することを決定しました。

クラブの意図としては、これらの選手たちがローン先で印象的なプレーを披露する事により、ユーベから完全移籍で活躍の場を移すことにありました。

しかし、その思惑通りにはいかないケースがほとんどになりそうです。

アルトゥール・メロとデニス・ザカリアは、プレミアリーグでのレンタル期間を終えてユベントスに戻ると予想されていますが、セリエAのクラブにレンタルされていた選手たちも同様の状況に置かれています。

Calciomercato.comの報道によると、ルカ・ペッレグリーニのラツィオへの一時移籍は、当初の予定通りに完全なものにはならず、来シーズンはトリノに復帰することが予想されています。

同様に、マルコ・ピアツァも夏にエンポリへのレンタル期間が終了すれば、ユベントスに戻ると伝えられています。

その結果、ユベントスは現在、両選手の新たな移籍先を見つけるか、来シーズンに向けてチームに再合流するかという課題に直面しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズンもたんまりとローンで選手を放出しているユベントス。

退団濃厚とされるラビちゃんとラーメン師匠の穴埋めとして、小峠やミノルの復帰が取り沙汰されておりますが、しかしその役割(=退団選手の穴埋め)も与えられぬまま、ローン期間終了に合わせてユーベに戻る選手がおり、今回はルカ・ペッレグリーニとピアツァの名前が挙げられています。

 

 

 

 

 

 

「チャラ男」ことペッレグリーニについては、冬のマーケットでラツィオに移籍した後、山ちゃんのお気に入りとの触れ込みから完全移籍も噂されたものの、それより何よりプレータイムをほとんど与えられずに、出場試合数はわすかに6でスタメンはゼロ。

まぁ「買い取りはないよねー」「そだねー」でございます。

 

そして今シーズンはエンポリでプレーしている「まる子」ことピアツァも同様で、出場30試合なれどスタメンは5回。

こちらも「いつも通りまた島流されるよねー」「そだねー」でございます。

 

この両選手について、恐らく夏に一度はチームに戻って来ることになりますが、しかしそこでヒロシのハゲ頭を納得させるプレーを見せることが出来れば、ユベントス残留の可能性もなきにしもあらず。

チャラ男に関してはユーベの補強ポインツである左サイドを主戦場とするのでワンチャンあるとは思うものの、まる子はかなーーーり難しいのは確か。

しかしチャンスがゼロってことはありませんので、「あたしゃ、島流し生活でいささか疲れたよ」とボヤきながらも、ベストを尽くすことを期待したいと思います。