【Majiニュース】現地ジャーナリスト「ユベントス新加入選手のうち、3人以外は期待に応えていない」その選手の名前は…
【JuveFC.com】
2022年1月以来、ユベントスは移籍市場でドゥシャン・ヴラホヴィッチ、デニス・ザカリア、フェデリコ・ガッティから始まり、夏にはアンヘル・ディ・マリア、ポール・ポグバ、レアンドロ・パレデスらを獲得してきました。
しかし、La Gazzetta dello Sportのコラムニストであるファビアナ・デッラ・ヴァッレは、今シーズン期待に応えた新加入選手は3人に留まると伝えています。
イタリア人ジャーナリストは、ユベントスにとって重要な補強選手であることが証明されているのは、フェデリコ・ガッティ、グレイソン・ブレーメル、そしてフィリップ・コスティッチだけだと主張しています。
デッラ・ヴァッレは、最近安定感がなかったアンヘル・ディ・マリアを含め、残りのメンバーは全員成果を出せておらず、レアンドロ・パレデスは間違いなく失敗したと表現しています。
一方、ドゥシャン・ヴラホヴィッチはまだ8000万ユーロの値札を正当化できておらず、同じく1月に加入したデニス・ザカリアはレンタルでチェルシーに加入するまで半年しかプレーすることが出来ませんでした。
アルカディウシュ・ミリクに関しては、怪我から復帰して以来、印象的なパフォーマンスを披露できていません。
クラブはミリクを完全移籍で獲得する可能性もありますが、それは彼が破格の価格(700万)によるものにすぎません。
したがって、デッラ・ヴァッレは、夏の移籍マーケットを皮切りに、より強い組織にすることができる有能なスポーツディレクターを、新たに任命することが必要かだと考えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
まぁ、何をもって「失敗」とするのかは分かりませんが、とりあえず編集長としてはガッツさん、ラガー、そしてゴルゴについては「期待通りの働きを見せてくれている」と感じています。
中でも、ここ最近のガッツさんの成長は目覚ましく、ユベントス加入直後に出場したPSG戦では、エムバペにチンチンチンコにされて「ダメだこりゃ」だったものの、このところは攻守に渡り存在感を示しており、故いかりや長介さんがユベンティーノだったら、「次いってみよう!」と右手の人差し指を前に出しながら後押ししていたに違いなし。
まぁ、チョーさんは多分ユベンティーノじゃないとは思いますが、何にしてもガッツさんがビバノンノな働きを見せていることは間違いありません。
今回、デッレ・ヴァッレさんが何人かの選手を指してダメ出しをしておりますが、その辺の物差しは見る人次第であり、そして得てして現在のプレーを見て語っているケースも多分にあり。
編集長的には、「選手を評価するにはシーズン全体を見る必要がある」と考えます。
シーズン序盤でフリーキックを決めたキンタ。
マッカビ・ハイファ戦で圧巻の3アシストを記録したキンタ。
クレモネーゼ戦ではロスタイムに値千金のフリーキックを突き刺したウッディ。
古巣のPSG相手に容赦なくカチコミをかけた若頭。
怪我でバイトを休んでいるのに楽しくスキーしてる風の画像をSNSにアップして炎上したピコ太郎。
この辺りのことを踏まえてトータルで考えれば、デッラ・ヴァッレさんの見方も変わるんじゃないかと思います。知らんけど。
(記事終わり)
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