【Majiニュース】ラビオとディ・マリアの退団が濃厚となるユベントス、その穴埋めにはレンタル中の選手たちを…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

来シーズンのチャンピオンズリーグ不参加が予想される中、ユベントスはアンヘル・ディ・マリアやアドリアン・ラビオといったスター選手の何人かに、別れを告げることになります。

この2人は、チーム内で最も高収入を手にしている選手の1人であり、どちらも今シーズン限りで契約が満了となります。

それによりLa Stampaは、ビアンコネリは退団する両選手の代役として、レンタルでプレーする選手を考えていると伝えています。

同情報筋は、デヤン・クルセフスキとデニス・ザカリアが、それぞれディ・マリアとラビオの後任となるだろうと主張しています。

2人の選手は現在、プレミアリーグのトッテナムとチェルシーでプレーしており、イングランドの両クラブが買取りオプションを行使しないと予想されることから、今シーズン終了後にトリノに戻ると考えられています。

さらに、アルトゥール・メロ(リヴァプール)とウェストン・マッケニー(リーズ・ユナイテッド)も、イングランドでのローン期間を経て、今夏トリノに戻る予定ですが、ユベントスは彼らに新たな買い手を見つけることを望んでいます。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

先日、勝ち点10が再カツアゲされたことにより、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得が難しくなってしまったユベントス。

これにより、今回報道されている通りに主力選手がトリノを離れることは想像に容易いことであり、そして契約満了となるラビちゃんとラーメン師匠がその中に含まれていたとしても、誰も責めることは出来ません。

では、ユベントスはその穴を誰で埋めるのか?って話ですが、もともと経済的に余裕がない上に、収入源のひとつであったチャンピオンズにも出場出来ないとなれば、選手獲得に資金はぶっ込めず。

であれば、「レンタルで出している選手を戻して何とかやりくりする」って考えは当然ちゃー当然。

ヒロシのお眼鏡に敵わずにレンタルに出されたミノルと小峠がどれだけフィットするかは分かりませんが、両選手ともに経験豊かなだけに(ミノルはあっちの方の経験はありませんが)、編集長的には「やってくれるんじゃね?」と期待しています。

 

 

 

 

 

 

右アウトサイドからカットインでゴールを決めるミノル。

 

相手の攻撃の芽を摘もうと思ったらファールを取られてしまい、2枚目のイエローカード提示で退場となり「なんて日だ!」と天を仰ぐ小峠。

 

右アウトサイドからキンタにスルーパスを出してチャンスメイクするミノル。

 

Box to Boxの動きでゴール前でキーパーと一対一になるも、シュートをふかしてしまい「なんて日だ!」と天を仰ぐ小峠。

 

右アウトサイドで童貞のミノル。

 

なんて日だ!の小峠。

 

 

 

この2人がまた月ユベを賑やかにしてくれることを、楽しみにしています。