【Majiニュース】ラビオ、パレデスを欠くユベントス、次節エラス・ヴェローナ戦はダニーロを中盤で起用か!



 

 

 

 

【Majiニュース】

ユベントスは先週の日曜日にライバルであるインテルに魅惑的な勝利を収めましたが、この結果により、次のエラス・ヴェローナとの対戦に先立って、ミッドフィールドの真ん中で選択肢が不足することになりました。

アドリアン・ラビオは今シーズン5枚目のイエローカードを受け、レアンドロ・パレデスは試合後の乱闘に参加した後退場となったため、両プレーヤーは出場停止となります。

激しいイタリア・ダービーの後で、ビアンコネリのサポーターはほとんど状況に注意を払っていませんでしたが、マックス・アッレグリは、インターナショナルブレイク後の最初の試合で選択肢が限られることに気づきました。さらに悪いことに、ポール・ポグバは引き続き戦列を離れています。

ilBianconeroによるとユベントスの監督は、ファビオ・ミレッティとニコロ・ファジョーリを良い状態に保つことを望んでいます。この場合、アッレグリは同胞のマヌエル・ロカテッリと一緒に若いイタリア人ミッドフィルダーを並べるでしょう。

エンゾ・バレネチェアはバックアップのオプションのままですが、情報筋はアッレグリがフィールドの真ん中で、ダニーロを起用する可能性があることを伝えています。

多才なブラジル人は元はサイドバックですが、シーズン開始時からバックスリーの一員として活躍しています。

さらに31歳の彼は、過去18か月間でアッレグリの指導の下、すでにミッドフィールドの役割を果たしています。

しかしこの場合、誰がダニーロの代わりになるでしょうか?

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】 

今シーズンのユベントスですが、何気に中盤はほぼ固定になっておりまして、右からファジョリー、出木杉くん、ラビちゃんの3人が並ぶスリーセンターハーフが基本システムとなっております。

そのうちのラビちゃんが警告5枚で出場停止になった事で、他の選手にチャンスーが回って来ることになる訳ですが、考えられる策は下記の2つ。

 

  1. タカシのインサイドハーフ起用。
  2. 若頭をアンカーで起用して、出木杉くんをラビちゃんの位置に配置。

 

しかし、2番目については皆さんご存知の通り、インテル戦後に若頭がダンブロージオ組にカチコミをかけた為に出場停止処分を喰らうことに。

となると1番目のタカシの起用しか選択肢が残りませんが、どうやらヒロシはここに「3.老け顔のおっさんのボランチ起用」を加えるようです。

 

 

 

 

まぁ、全体のバランスを鑑みると、オジーロをアンカーに置いて、出木杉くんとファジョリーをインサイドハーフに置いた方が良さそうな気もしますが、となるとスリーバックはどうなるのか。

真ん中にラガー、左に怪我から復帰したケンちゃん、そして右には直近2試合で株を上げたガッツさんを配置すれば、何とかなりそうな気もしますし、なんなら「お久し振りの揉太郎」、それはすなわち「久太郎」でも良いかもしれません。

 

さてさて、ヒロシは中盤のバランスを優先してオジーロをブッ込むのか、それとも先ずは守備を安定させる為に、オジーロはセンターバックで、タカシをスタメンで起用するのか。

ハゲ頭が何を考えているかは1ミリも知る由もありませんので、当日のスタメン発表を楽しみにしたいと思います。

 

ちなみに「久太郎」の読み方は「ひさたろう」です。お間違えなく。