【Majiニュース】中盤の補強を進めたいユベントスは、フラッテシ獲得レースに参戦するべきなのか!?
【JuveFC.com】
ダビデ・フラッテシはサッスオーロを離れようとしており、来シーズンも黒と緑のユニフォームを着る可能性は極めて低いと考えられています。
イタリア人ミッドフィールダーは、チーム再建を目指すユベントスのメインターゲットとして、獲得リスト上位に名前が記されています。
フラッテシは、マペイスタジアムのリーダーの1人になるためにステップアップしましたが、サッスオーロに適正なオファーが届けば、耳を傾ける可能性があります。
サッスオーロのCEOであるジョヴァンニ・カルネヴァリは、彼の将来についてTuttomercatowebでこのように語っています。
「夏に起こったように、フラッテシに対して重要なリクエストが届く可能性があることはわかっています。」
「ローマから打診があったのも事実です。海外のチームからもリクエストが届きましたが、その全てをブロックしました。」
カルネヴァリは次のように続けました。
「フラッテシは、海外のトップリーグも目指すことができる選手だと思います。この夏、彼にとって重要な交渉が行われることに疑いの余地はありません。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今夏のマーケットの目玉とも言われるフラッテシ。
本人がローマユース出身ということもあり、ローマ移籍が取り沙汰されてはいるものの(今シーズン開幕前にも移籍交渉が繰り広げられてたし)、「カルチョメルカートの世界はそんなに甘くねぇぜ、お兄ちゃん」なのは明らか。まぁ、「お兄ちゃん」が誰かは書いている編集長も分かりませんが。
そのフラッテシ獲得に乗り出すチームのひとつ、と言われているのがユベントスですが、国内外で競合が出て来るであろうこと、そして「2500万ユーロから3000万ユーロ程度」と言われる高額な移籍金を考えると、その確度についてはなんとも言えず。
サッスオーロがオークション形式をとれば、かなり厳しいことは間違いありません。
「23歳」「イタリア人」「見た目がモヤシ系」という部分を鑑みると欲しい選手ではあるものの、ここで無理して会計でオイタをすると、また勝ち点をママチョられることになるかも知れず。
ここはひとつ、「健全経営の中で資金が調達できるならばレッツゴー!」くらいのスタンスで、獲得レースに臨んで頂ければ幸いございます。