【Majiニュース】FIGC検察側は、更なるペナルティをユベントスに課そうとしている
【MAXSTATMAN】
ユベントスは先週の金曜日、ファイナンシャル・スキャンダルの調査の結果、連邦控訴裁判所から15ポイント剥奪のペナルティを言い渡されました。
これにより、ビアンコネリの順位はそれまでナポリ、ミランに次ぐ3位だったものが9位に、勝ち点は23まで下がることになりました。
しかし、Corriere Dello Sportによると、検察官のジュゼッペ・シネは、ユベントスに対して更なるペナルティを課すための準備を進めていると伝えられています。
FIGC検察庁はまた、Covid19によるパンデミックの際に行われた「給与操作」についても調べを進めており、それによりユベントスが更に厳しい立場に追い込まれる可能性も否定できません。
レポートによると、Covid19によりセリエAが中断された期間、ユベントスとそのメンバーは、公式に「選手たちは4か月分の給与免除に合意した」と発表しました。
しかし、実際に選手たちは1ヶ月分のみを免除し、残りの3か月分は後で受け取ることに同意したと伝えられています。
(MAXSTATMANここまで)
【編集長ミツひと言】
ここまで来ると「何がなんだか」って感じですが、検察側は「もう一丁いくー?」「押忍!」て感じで意気込んでいる模様。
ちなみに「もう一丁いくー?」「押忍!」の件は、ペヤングソース焼きそばのCMの一幕であります。
検察側のジュゼッペ・シネさんが何を企んでいるかは分かりませんが、しかしユベントスとしてもこれ以上、勝ち点を剥奪される訳にも行きませんし、そもそも検察側も「15」でお腹いっぱいのはず。
つきましては「次に剥奪するのは勝ち点ではなく、ボヌッチのキャプテンマーク」くらいのスタンスで来て頂きたい所。
それであれば、こちらとしても上訴することなく0.2秒で献上しますので、何卒ご検討頂ければ幸いです。