【Opinion】サイドバックの補強を考えるユベントス、サンプドリアのベレジンスキーに注目か!
【JuveFC.com】
ユベントスは新しい右サイドバックを探し続けており、現在はサンプドリアのバルトス・ベレジンスキーに注目しています。
ビアンコネリは、ワールドカップ前の数週間で復調しましたが、今シーズンの大半でセリエAのテーブルをリードしてきたナポリからは、まだ10ポイント離されています。
ユベントスは、右サイドに配置すべく最適な選手を確保することに力を入れており、その候補者は何人かに渡っています。
Calciomercato.comによると、ビアンコネリはこのポーランド人サイドバックを気に入っており、サンプドリアでのプレーをずっと見守っていました。
彼らは、今シーズン終了後にクラブを去ることが確実視されているファン・クアドラードの後任を彼にするために動いておます。
ベレジンスキーはすでに30歳であり、ポーランド代表の重要なメンバーになり、これまでの3試合すべてに出場しています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツ】
本文にも出てきましたが、バルトス・ベレジンスキーはポーランド国籍の右サイドバックで、年齢は1992年7月12日生まれの30歳。
母国ポーランドのチームを幾つか渡り歩いた後、2016-17シーズンからサンプドリアに所属。
サンプドリア通算では186試合に出場して、1ゴール・8アシストを記録。
今シーズンもすでに公式戦15試合に出場しており、確固たる地位を築いている事が分かります。
そのベレジンスキーに関して、プレースタイルは「堅実なサイドバック」でしょうか。
これまでのプロシャリアにおいても、出場338試合で4ゴール・21アシストと攻撃時の記録を多く残してはいないものの、それでもプレーのひとつひとつは確実で、そして堅実。
その観点から見ると、同じサイドバックではあるものの、ファンタジーとサプライズを売りとするユッティとは真逆のプレーヤーと言えるかもしれません。
サンプドリアとの契約は2025年6月までになるのでトランスファーフリーにはなりませんが、市場価値は300万ユーロ。
- ポーランド国籍
- 年齢は30歳
- プレーは堅実
この辺の事を鑑みると「ユベントスに合ってる」って気もします。
来シーズンは一身上の都合により、戦う舞台がセリエBになるかもしれませんので、獲れる選手は早め早めに囲うことを願います。
えぇ、全てがバレる前にね。