【Majiニュース】伊メディア「ロカテッリはもっと得点に関与しなくてはならない」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

マヌエル・ロカテッリは、クラブの主要なミッドフィールダーの1人であり、アッズーリのスターは、ユベントスでトップパフォーマンスを披露し続けています。

しかし、ユーロ2020のウィナーはゴールとアシストの数字が芳しくなく、彼とクラブもその件については気付いているはずです。

イタリア人ミッドフィルダーは、昨シーズンのリーグ戦で3ゴール3アシストを記録しており、今シーズンはそれを上回ることが期待されていました。

しかし、これまでにセリエAの21試合、チャンピオンズリーグの5試合、そしてヨーロッパリーグの3試合において、ロカテッリはゴールもアシストも記録していません。

Il Bianconeroは、このミッドフィールダーはここ数か月クラブで良い仕事をしてきものの、ゴールには関与しておらず、残りの半分のシーズンにおいて、できるだけ多くのゴールを決めなければならないと伝えています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ぶっちゃけ、そこなんですよね。

ユベントス加入後の1シーズン半において、出来杉くんがまさに「出来過ぎ」であることは間違いないのですが、今後、世界的な選手になるには、圧倒的なゲームメイクセンスを身に付けるか、チャンスメイクを含めてゴールに関与する数を増やしていくか。

現時点ですでに「超ナイスーなミッドフィルダー」と評価されているので、あとひとつ武器を手にすれば、それこそ同じアッズーリのジョルジーニョ、ベラッティらと、同格の選手として扱われるのではないかと考えます。

 

 

 

 

そして編集長が出来杉くんに見せて欲しいのは、「Box to Box」の動き。

確かにアンカーを任されている以上、そのスペースをポッカリ45度に空けることは出来ませんが、しかし一緒に組んでいるラビ彦、ファジョリーは守備のセンスもありますし、何よりバランス感覚に優れた選手。

出来杉くんが前に出るのであれば、この両選手のどちらかが、ポッカリと空いたスペースを「いいお、いいお」と声を掛けて埋めてくれるはずです。

出来杉くんが次のステージの選手になるためにも、そして何よりもチームの勝利に貢献するためにも、積極的に前に出て行って頂きたいと存じます。

ちなみに、「ポッカリ45度」は「ぺっこり45度」を文字っており、からのー、「いいお、いいお」は「飯尾」に繋がっている事を、最後にお伝えさせて頂きます。