ユベントス、ヴラホビッチ再契約へ動くも高額条件が障壁


(画像:GettyImages)

JuventusNews24

退団から一転、ユベントスが攻撃陣再編の切り札として再評価

一度は別れの時を迎えたかに見えたユベントスとドゥシャン・ヴラホビッチの関係が、再び動き始めている。

契約満了による退団が既定路線となっていたセルビア代表FWだが、クラブと選手側は新たな契約の可能性を探るため、再び交渉の場を設けている。

ユベントスは現在、ルチアーノ・スパレッティ監督の下で攻撃陣の構築を進めており、経験と決定力を持つヴラホビッチを戦力として残す選択肢を完全には消していない。

ただし、再契約を実現するには給与面や代理人への手数料など、解決すべき問題が残されている。

クラブが重視する財政ラインとヴラホビッチ側の要求

今回の交渉で最大の焦点となっているのは、契約条件だ。

ユベントスはヴラホビッチに対し、2年間の契約延長と年俸650万ユーロの条件を提示している。

さらに契約成立時には、400万〜500万ユーロのサインボーナスを支払う案も用意しているという。

一方、ヴラホビッチ側は年俸700万ユーロを希望している。

加えて代理人へのコミッションについても、800万〜900万ユーロを求めており、クラブ側が提示する金額との間にはまだ差が存在している。

ユベントスは財政健全化を進める方針であり、設定した上限を大きく超える条件を受け入れる考えはない。

スパレッティ体制でヴラホビッチの役割は大きい

それでもユベントスが交渉を再開した背景には、ピッチ上での価値がある。

ヴラホビッチは前線で身体能力と得点力を兼ね備えており、強度の高いサッカーを求めるスパレッティ監督にとって重要な選択肢となる可能性がある。

クラブは必ずしも復帰を急いでいるわけではないが、条件面で折り合いがつけば、攻撃の中心として再びチームに迎え入れる考えだ。

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