【Opinion】デル・ピエーロとトレセゲ、ユベントスの危機にこの2人は戻ってくるのか!



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【JuveFC.com】

ダビド・トレセゲとアレッサンドロ・デル・ピエーロは、カタールで夕食会を開きました。

現地からの報道によると、彼らは新しい理事会の一員としてユベントスに戻る可能性があるようです。

ビアンコネリの理事会と、その会長であるアンドレア・アニェッリは今週辞任し、クラブは1月に新しい理事会を任命することになっています。

 

ユーベにとっては過渡期であり、時代の終わりと言えるかもしれません。

しかし、次のリーダーグループがどのようになるかは誰にも分からず、現在は推測の域を超えません。

トレセゲとデル・ピエーロの2人は、ユベントスのアイドルであり、ファンは将来何かしらの形で戻ってくることを望んでいます。

Tuttomercatowebのレポートによると、2 人の元ユベントス戦士は、昨夜ドーハで会って昔のことを思い出しながら夕食をとっていたとの事です。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツ】

 

クールポコがユベンティーニだったら、「やっちまったなー!」と叫んだであろう、現在のユベントス。

いや、クールポコがユベントスが好きかは分かりませんし、そもそも見た目から考えるとペキカンに海外サッカーとか観戦するようには思えないのですが(たぶん相撲ファン)、兎にも角にも「やっちまったなー!」なユベントス。

幹部ポストで現状埋まったのは会長の「フェレーロ」と、応援団長の「ピンちゃん」のみ(ピン氏は継続)。

それ以外は"これから"となります。

 

 

 

 

その「これから候補」に名前が挙がるのは、2000-2010まで『アレ・トレ』でゴールを量産したデル・ピエーロとトレセゲのコンビ。

デル・ピエーロが290ゴールでトレセゲが171ゴール。ユベントス時代に挙げたゴール数はふたり合わせて実に461にも上り、ファンにとっても「特別なコンビ」である事は間違いありません。

この2人が実際に戻るのか、そして戻った際の役割や役職などはまだ分かりませんが、 タイミングっちゃータイミングであり、この危機を乗り越える為にも「シンボル」となる人物が必要なのは確か。

その役割をデル・ピエーロかトレセゲ、またはデル・ピエーロとトレセゲの両選手が担ってくれるのであれば、ファンとしてはこれ以上心強い事はありませんし、是非ともそうなってくれる事を祈るばかりであります。

 

 

ちなみに現役時代、デル・ピエーロの愛称は「若大将」で、トレセゲは「ウナギ犬」。

当時から月ユベが一切の遠慮をしていなかった事を証明できたと思います。

 

恐縮です。


(記事終わり)


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