【頼るべくはエース・ヴラホビッチ!】2022-23シーズン第6節 vs サレルニターナ戦 プレビュー
先日、「遂に始まった!」と思った2022-23シーズンも、迎えるは第6節。
ユベントスは2勝3分で負けてはいないものの、勝ちきれない試合や、格下相手にイニシアチブを握られる試合も多く、「なんだかなー(阿藤快風に)」な時間を過ごしています。
そんなチーム状態において編集長が気になっているのはキンタについて。
昨シーズン冬のマーケットで加入したボスニア人ストライカーですが、今シーズンは出場4試合で4ゴールを挙げてはいるものの、しかしそのうちの1つがPKで2つは直接フリーキック。流れの中からのゴールはわずか1に過ぎず、(CLを含む)今シーズンを振り返ってみると、まだまだ「キンタ中心のサッカーを展開している」とは言えない状況にあります。
その原因については、何にしても「形が作れていない」になりまして、キンタは最前線でポストプレーに徹するのか、それともキンタは降りてきてビルドアップに加担させるのか、はたまたキンタは真ん中でセンタリングを待つのか、それはすなわち「キンタマん中でぶらぶらさせるのか」がハッキリせず。
今シーズンは、幾度となくキンタ自身が苛立つ姿も、カメラに収められています。
そこで編集長がオススメするのは「キンタはターゲットマンとして真ん中で待つ」、それはすなわち「キンタマん中でぶらぶらソーセージ作戦」でして、何にしても今シーズンは新加入メンバーと、小僧系の昇格選手が多く、コンビネーションを合わせるには時間が掛かるのは明らか。
そうであれば、例えばキンタとウッディのツートップにして、サイドから徹底的にボールを放り込んで「後はツートップのお2人さん、ヨロチクビ」の方が、ゴールに繋がる確率は高まるんじゃないかと考えます。
- 左サイドの源さんが深い位置でボールを受けたら、中の状態を見ないですぐにセンタリングを入れて、キンタとウッディが合わせる。
- 右サイドのクアマンが少し浅めの位置からでもアーリークロスを入れて、キンタが競ってこぼれた所をウッディが決める。
- 後方のポヌッチが前線目掛けてロングフィードを入れて、そのボールをキンタがダイレクトで打つ(2018-19のユナイテッド戦でキーちゃんが合わせたようなパス)。
- 右サイド深くまでドリブルで切れ込んだユッティが、センタリングを上げようと踏ん張った所で足を取られてボールロスト。そこからカウンターを浴びてしまい、ユベントス守備陣も必死になって戻るもなかなか追い付かず、最終的にはラガー刑事が「タックルは腰から下!」で相手を倒すも当然のPK献上で失点。
とりあえず怪我人が戻るまでは、チームとしての形が出来るまでは、上記の通り「キンタとウッディのツインタワーでチクビ作戦」でいいんじゃないかと思います!
すみません「ヨロ」を忘れました。「キンタとウッディのツインタワーでヨロチクビ作戦」でいいんじゃないかと思います!
<スタメン予想/4-3-3>
GK:ペ神
DF:ユッティ、揉太郎、ポヌッチ、ケンちゃん
MF:ラビ彦、若頭、池崎
FW:アラレ、キンタ、源さん
GKはこの試合もペ神。引き続き頼むわ。
ディフェンスラインは、ブラジル代表に初招集されたラガーがお休みとなり、ポヌッチとセンターバックでコンビを組むのは揉太郎。久し振りのポヌッチ&揉太郎のコンビになりますが、早朝観戦の眠気を吹っ飛ばすイリュージョンを見せてくれるんじゃないかと期待します。
いや、期待するまでもなくイリュージョるでしょうに。
中盤はツヨポンが「疲れが溜まってるポン」って事でお休みとなり、アンカーに若頭でその前にラビ彦と池崎。池崎はPSG戦でゴールを決めて調子が上向きになっているはずなので、明日のサレルニターナ戦でも結果を残して欲しいぜぇぇぇぇぇえい!
最後にスリートップはラーメン師匠がまだ戦列に戻る事が出来ない為に、右にはアラレが入ります。
今シーズン、アラレは出場時間が短い事もあり、いまだノーゴール。そろそろ「キーンだそ、キーンたぞ、モイズちゃん。キーンキンキンキンキンキーーーン玉砲」をお見舞いして欲しいと願います。
第5節を終えて、2勝3分で9位につけるユベントス。
ここでテッテると、昨シーズン同様に早い段階でスクデット争いから脱落となる可能性もあり。
怪我人が多くなかなかメンバーやシステムが定まらない部分はあるものの、そんな時こそ頼りになる、そして頼るべきはエースストキンター。もし試合が上手く運ばなければ、割り切って「キンタさんヨロチクビ」で徹底的に真ん中にボールを入れる作戦でいいと思います。
ユッティの優しさの欠片もない適当なセンタリングでも、10本入れれば恐らく1本くらいは決めてくれるはずです。
ホームで迎えるサレルニターナ戦
絶対に勝とうぜ!
はーい!
Forza Juve!