【NEWS】ユベントス、優先順位はザニオーロではなくパレデスにあり!



Sportitalia

ユベントスはザニオーロ獲得に向けてプランを練り直す必要に迫られている。

しかし、現在ビアンコネリのファーストチョイスは、PSGのパレデスにある。

 

って事で、全体のバランスを鑑みると「アタッカーに全ツッパすべきじゃね?」とも思うのですが、どうやら中盤のパレデスに全ツッパリハイスクールロッケンロールするようです。

 

 

パレデス

PSGに所属するレアンドロ・パレデスは、アルゼンチン国籍の28歳でポジションはセントラルミッドフィルダー。

ユベントスとは違って超絶一流選手揃いのPSGにおいて、メッシ、ネイマール、エムバペ、ベラッティ、ドンナルンマのように超ビッグネームではないものの、縁の下の力持ち的な存在で、チームを支えている事は間違いありません。

そしてパレデスの特長と言えば、ミドルレンジから繰り出される正確なミドルパスと、同じセントラルミッドフィルダーでも、攻撃的にも守備的にも振れるユーティリティ性が挙げられます。

取り立ててミドルレンジのパスは欧州でも高い評価を得ており(たぶん)、ユベントスとしても現在は後方からのポヌッチ砲に不本意ながら頼らざるを得ない中にパレデスが加われば、発射台が増える事で相手に的を絞らせづらくなります。

YouTube等でプレー集を見て頂ければ分かる通り、中盤からなかなかどうしてナイスーなミドルパースを供給しており、これを目にしたら「パレデスって誰です?」なんて口にする人はいなくなると思います。

 

 

ユベントス

では、「パレデスは現在のユベントスに必要な選手デスか?」と聞かれれば、「絶対に必要デス」とまでは言えないものの、パレデスのような選手が加入してくれれば、ヒロシのハゲ頭にしても助かる事は間違いありませんデス。

その具体的な理由として、まずは今お伝えした通りミッドフィールドから長短のパスで攻撃にアクセントを与えられる事デス。

加えて、ユーティリティ性が評価されている事からも分かるように、バランサーとしての役割も果たせる事から、パレデスがいればチームのバランスが大きく崩れるない事が挙げられますデス。

そして1994年生まれの28歳と言う年齢は、チームにとってベテランと小僧達を繋ぐパイプ役となる層と言えますが、ユベントスで1994年生まれの選手を探してみた所、該当するのは揉太郎ただ1人デス。

しかし、残念ながら揉太郎がピッチに立っている時間は決して長くはなく、ファンの中には「パイプ役ってよりは、パイーニのパイをプーってやる役では?」って声が届いてもおかしくない舘ひろし、じゃなくって立ち位置と言えるデス(このボケは少し苦しい!)。

前後の1993年生まれにはポグちゃん、1995年にはラビちゃんがおりますが、2人とも決して「パイプ役」を好んで引き受けるようなタイプではなしデス。

その辺りのチームバランスを鑑みても、28歳のパレデスを獲得する意味はあるのかも知れませんデス。

 

 

まとめ

文中で使っていた「デス」について、もしかしたら「『パレデス』の『デス』を取った」と思う方もいるかも知れませんが、実際にはタラちゃんの『です~』から取った事を、念の為にお伝えさせて頂きます。

 

 

なんでやねん!

パレデスが変な顔してるです~。