【NEWSまとめ読み】ユベントスとの契約満了のモラタは、アトレティコに戻る事になる…ほか



モラタ

Fabrizio Romano

ユベントスはモラタの買取オプションを行使する事はなく、スペイン人アタッカーはアトレティコに戻る事になる。

 

とは言っても交渉は続く模様で、「引き続きレンタルで」とかなんとか。

ストーリーとしては、まずは2023年6月まで残っているアトレティコとスネ夫の契約を延長した上で、ユベントスへ「買取義務付きのレンタル」で貸し出すと言うもの。移籍金を支払う事のできないユベントス側のリクエストもあるんじゃないかと予想します。

さすがに3年連続レンタルともなると、「スネ夫も可哀想だよな」と思える部分もございませんが、えぇ、そもそもスネ夫のクセに両チームをこんなに振り回すなんて最大級の生意気なので「可哀想」とか1ミリも思いませんが、最終的には面白いので残留して欲しいと願っています。

 

 

コスティッチ

Romeo Agresti

現時点でユベントスがコスティッチ獲得に向けて正式なオファーは届いていない。

しかし代理人がユベントス移籍に向けて動いているようだ。

 

現地では「個人合意には達している」的な報道もされているものの、カルチョの世界において「個人合意」と「ボヌッチのキャプテンマーク」には何の意味を持たない事は誰もが知っているはず。

しかしここ最近の報道を目にする限り、ユベントスがコスティッチに興味を示しており、そして選手自身もユベントス移籍に前向きな姿勢を見せている事は間違いなし。

編集長的には「今シーズンの補強ポインツになるべく選手」と評価しているので、もしかしたら獲得に至っても全然活躍しないかもしれません。なんつったって、編集長の目は圧倒的に節穴でございますので。

 

 

センターフォワード

Della Valle

ヴラホビッチのバックアッパーには3選手の名前が挙がっている。

アルナウトビッチ、シメオネ、ムニエル。更にそこにルイス・スアレスの名前も付け加えるべきかもしれません。

 

確かにヴラホビッチがピッチにいない際にセンターフォワードを任せる事のできる選手は必要であり、恐らく今回名前が挙がった選手の中で「THEセンターフォワード」と言えるのはアルナウトビッチくらいでしょうか。

しかしアルナウトビッチについてはボローニャサイドが簡単に手放さない事は明らかで、それも含めて編集長のイチオシはジョバンニ・シメオネ。

今シーズン17ゴール(・6アシスト)の決定力もさる事ながら、スリートップであれば右も左も真ん中も出来るであろうプレースタイルが、ヒロシの戦術の幅を広げる事は間違いありません。

推定される移籍金は1700万ユーロと少々お高めではありますが、「キャバ&アケミ&メガネくんのママ貢ぎ代」を合わせれば何とかなるラインだと考えています。

 

メガネくんが熱を上げている飲み屋のママの名前も、そろそろ決めてあげないとですね。

 

 

ベラルディ

Nicolo Schira

ユベントスは1ヶ月間に渡り、ベラルディに注目している。

すでにベラルディの代理人とケルビーニは会合の場を持っているが、まだ正式なオファーを届けるまでには至っていない。

ベラルディはユベントスのファーストチョイスではなく、プランBである。

 

となると、「プランAは誰ですのん?」て話になると思うのですが、編集長的には「プランAはアンヘル・ディ・マリアちゃいますのん?」て思います。いや、間違いなくそうでしょうに。

とは言えディ・マリア獲得については黄色信号が灯っており、場合によってはユベントスは早々に見切りを付けてベラルディに向かう可能性もあり。そして今シーズン、15ゴール・17アシストを記録したウィンガーが加入となれば、ユベントスの攻撃にバラエティと幅が加わる事は間違いありません。

ぶっちゃけ実績や年齢的な部分を鑑みると、「27歳のベラルディに振り切ってもいいんじゃね?」と思う部分もありますので、「ベラルディ獲得の報をケルビーニが届ケルビーニ」となる日を楽しみに待っています。えぇ、「届ケルビーニ」です。

 

 

モリーナ

Corriere dello Sport

ユベントスはモリーナを非常に気に入っており、選手自身も移籍について前向きに考えている。

しかしウディネーゼ側の要求は2500万ユーロから3000万ユーロと非常に高い設定となっており、ユベントスも二の足を踏んでいる状況である。

 

クアマンが34歳、オジーロが41歳、ケンさんが31歳、ユッティが永遠のピーターパンと、圧倒的に平均年齢が上昇中なのユベントスサイドバック陣。

「そろそろ新旧交代に向かわないと、センターバックと同じ道を辿るんじゃね?」なんて声が挙がる中、24歳のモリーナに目を付けたのは当然ちゃー当然のこと。アルゼンチン代表にも名を連ねるモリーナを獲得できれば、ユベントスの攻撃に厚みがもたらせる事は間違いないでしょう。

リバプールのように「右のモリーナが入れたクロスに対して、左のユッティが合わせてゴール」なんてシーンが生まれれば最高ですが、諸々考えた時に「パーヒャクあり得ねぇ」と言う結論に達しましたので、妄想はこの辺でやめておこうと思います。

契約更新されたばかりでついつい思考回路もお調子に乗ってしまいました。謹んでお詫び申し上げます。

 

 

まとめ

スネ夫とディ・マリアの処遇が決まらない限り、ユベントスはアタッカーの補強に動く事が出来なさそうです。

そんな状況を作っているスネ夫については圧倒的に生意気だと感じておりますが、なかなか身の振り方を決めてくれないディ・マリアに対しても「生意気感情」がボチボチと生まれてきた事をお伝えさせて頂きます。

 

Majiでそろそろ頼むわ。