【ショートニュース】今シーズン限りでアトレティコを離れるスアレス、ユベントスが獲得を検討か!



って事で、いきなり名前が呼ばれて飛び出てエムレ・ジャーーーンなスアレス。

今年の6月でアトレティコとの契約が満了になるものの、どうやら更新には至らずにトランスファーフリーの身になる事から、「ユベントスが興味を示している」「スアレスサイドがユベントスに売り込んでいる」などと報じられているようです。

 

 

Sport Mediaset

スアレスの代理人はウルグアイ人ストライカーをユベントスに売り込んでいるが、要求する年俸は600万ユーロと割り高である。

しかし、現時点で正式なやり取りはスタートしていない。

 

スアレスサイドが年俸と共に要求している契約年数は1年のようですが、35歳と言う年齢を鑑みるとユベントスとしても妥当な気がします。

しかし、逆に600万ユーロの年俸はいささか高額な感じも。確かに実績のあるプレーヤーで決定力もありますが、今シーズンは45試合の出場で13ゴール。この数字を見る限りだと「20ピンちゃんは少し高いかな」と言うのが本音であります。

ロボが移籍した事により「噛みつき芸」が見られない事も、少し物足りなさに繋がっているかもしれません。

 

 

Gazzetta

アッレグリは経験のある選手を1名から2名欲しており、中でも「勝者のメンタリティ」を持つ選手が加入する事により、チームに与える影響が大きいと考えている。

ルイス・スアレスはユベントスに売り込みを掛けている。

 

と言う事なので、今回の記事のタイトルに「ユベントスが獲得を検討か!」と付けたんですが、検討しているかどうかは分かりません。ちょっと勇み足太郎でしたね、すまんそん。

 

ただ、現在のユベントスにチームを引っパーティる選手はいても、チームを引っ張る選手はほとんどおらず。更にロボが抜けた状況において経験のある選手が必要である事は間違いなし。

また、Gazzettaの記事内にある「勝者のメンタリティ」と言う部分で言えば、リバプール、バルセロナ、そしてアトレティコで多くの勝利とタイトルを手にして来たスアレスであれば、いまのチームに対してポジティブな影響を与える事は間違いありません。

ぶっちゃけ、「ゴール前でハンドしてでも、相手選手に噛み付いてでも勝ちたい」と思ってる選手が、いまのユベントスにいないでしょうし。いや、いても困るんですが…。

何にしてもヒロシが経験のある、そして「勝者のメンタリティ」を持った選手を欲しがる気持ちも分かります。

 

 

まとめ

キンタのバックアップも含めて、「スーパーサブ的」な立場での加入であれば獲得してもいいかなぁ、とは思いますが、そうなると「年俸600万ユーロは高すぎじゃね?」とも思います。

ただ、「何をしてでも勝ちたい」ってスアレスの気持ちは、編集長嫌いじゃないんですよね。

まぁ「何をしてでも」の「何」レベルがちょっと度を超えている気がする時はありますが…。

 

 

 

 

 

「茶番をさせたら世界一」と言う魅力があるのも事実なんですよね。