【NEWSまとめ読み】モラタはアトレティコとの契約更新を拒絶か!…ほか




モラタ

Romeo Agresti

アトレティコはモラタと2年間契約を延長した上で、選手をローンで放出する事を考えている。

しかし、選手本人はそれをヨシとしていない。

 

ユベントスが手にしていた「買取オプション」を行使する期限は(恐らく6月15日で)過ぎており、獲得するならば再度の交渉となるであろうスネ夫。

ユベントスは「ローンの延長を希望する」とも言われており、それを見越してかアトレティコはスネ夫に対して2023年6月で満了となる契約の更新を要求。

まぁ、この辺は完全に駆け引きになるでしょうし、アトレティコとしてもスネ夫としても、このタイミングで「ローン」ではなく「完全移籍」でユベントスが獲得すればチャンチャンなのですが、何てったって移籍金が払えない。いや、正確に言えば「高い金額は払いたくない」。

アトレティコにしてみれば「獲得するなら金をくれ」。ユベントスにしてみれば「獲得するから値下げしてくれ」。月ユベとしては「獲得して欲しいけどスネ夫のクセに生意気だぞって言わせてくれ」。

この三者間の茶番がどこで着地するのか、楽しみながら見届けたいと思います。

 

 

デミラル

Nicolo Schira

ニューカッスルはユベントスのメリフ・デミラルに注目している。

リールのボットマンを狙っているが、ミラン移籍が濃厚となっており、プランBとしてトルコ人センターバックに注目しているようだ。

 

オーナーが変わったとかなんとかで、資金をふんだんにぶっ込んで、ビッグクラブ入りを虎視眈々麺に狙っていると言われるニューカッスル。少し前ですと、ラム兄の獲得も検討していたと覚えています。

そして今回はアバラル君。ニューカッスルのセンターバック事情がどんなもんか分かりませんが、えぇ、胸を張って言います、分かりませんし調べてもいませんが、アバラル君がプレミアにガチコンフィットするタイプの選手である事は間違いなく、そして金さえ積めばユベントスも光の速度で首を縦に振るでしょう。

たぶん、アバラルくん本人は、同じ白と黒の縦縞なので、自分が移籍したかどうか気付かない可能性がありますが…。

 

 

コスティッチ

Gazzetta

ユベントスはディ・マリア獲得に失敗した場合、コスティッチに本腰を入れるだろう。

セルビア人ウィンガーもユベントス入りを望んでおり、現在フランクフルトから届いている契約延長の話を拒否している。

 

まずは「ディ・マリア次第」となりますが、さてさてユベントスに加入するのか、それともバルセロナを選ぶのか。報道を見る限りもう少し時間を要しそうな雰囲気であり、いずれにしてもユベントスはディ・マリアを待てるかどうかもポインツ。

編集長的には加入してくれれば「最高」だとは考えているものの、母国アルゼンチンでは「フィデオ(=麺)」の愛称で親しまれるディ・マリアが「ユベントス加入についてはすみまめーん!(ジョイマン風に)」と口にする可能性はボチボチ高いと考えており、「なら早めにコスティッチに向かうっち」って思いもあります。

「フィデオ」から「麺」に行ってからのー「すみまめーん」。この一連の流れ、たぶんバルサのパスサッカーを凌駕したと編集長的には感じております。

 

 

やかましいわっ!

 

 

 

ウドジエ

Romeo Agresti

今日の時点で、ユベントスがウディネーゼのウドジエ獲得に動いたと言う情報は、私の耳には届いていない。

 

サイドバックの補強を考えているであろうユベントス。って優香、「サイドバックも補強しないとMaji寄りのMajiでヤバいから」って感じなのですが、その中で噂に挙がるのはウディネーゼのウドジエ。

なかなか推進力のある選手で、ユベントスの攻撃に厚みをもたらす事は間違いなし。そして年齢も19歳とカツオの妹、じゃなくって若め。

昨日のニュースでもお伝えした通り、ケンさんの残留が確実視されている中、まだイチモツの周りが雑草状態の若いウドジエを獲得して、ジャングル状態のケンさんの下で一年かけて修行を積ませるのもヨシ。

月ユベとしてもいつまでもユッティごときがスタメンに名を連ねるのは少々お恥ずかしい気持ちもあるので、世代交代も睨んでウドジエ獲得に向かってくれれば、と考えております。

 

 

クリバリ

TuttoSport

ユベントスの目標はナポリのクリバリであり、獲得に向けてメリフ・デミラルを交渉の一部に織り交ぜる事も考えている。

 

ナポリとの契約が2023年6月で満了となる事から、少しばかり周辺がザワついて来ているクリバリ。

年齢は30歳を迎えベテランの域に達して来ているものの、直近のプレーを見る限り、このセネガル人ディフェンダーに年齢の心配は一切なし。

ユベントスが獲得に成功したのであれば、守備陣にとって大きな大きな軸が出来る事になり、結果として今シーズン怪我で苦戦したポヌ太郎を、休みながら(ターンオーバーを掛けながら)使う事が出来る様になるはずです。

一説では「ナポリで長い時間を過ごしたクリバリが、ライバルチームのユベントスに移籍するとは思えない」なんて声も挙がりますが、そんな時はポヌッチなりチャルハノールなりの顔を思い出して欲しいと存じます。

フットボールに移籍はつきものでございますので。

 

 

まとめ

ハーランドだのヌニェスだの、プレミア方面が早速「移籍だワッショイ!」となる中、ユベントスは契約満了(キュンとゴローの事ね)の話はあっても、獲得はいまだゼロ。

来シーズンもオジーロのユーティリティ性に頼る事になるのでしょうか…。