【ショートNEWS】ユベントス残留に向けて、モラタはアトレティコと戦う姿勢を持ち合わせていない
Romeo Agresti
ユベントスはモラタ獲得に向けて2000万ユーロを支払う準備があり、アトレティコとの交渉はいまだ続いている。
しかしモラタ本人はウィングではなくストライカーとしてのプレーを望んでおり、アトレティコと戦ってまで残留したいとは考えていない。
「ショートNEWS」始めました(正確には「再開しました」です)。いつもの記事の半分くらいの長さになりますが、これまで同様にお楽しみ頂ければ幸いです。
えぇ、「昨日、飲み過ぎて寝坊したから記事を書く時間がなかったんでしょ」ってツッコミはおやめ下さい。図星かもしれませんので。
そんなこんなでスネ夫について。
みなさんご存知の通り、ユベントスでの2年ローンを終えて、もし来シーズン以降もユベントスがスネ夫を留めたいと思うならば3500万ユーロの買取オプションが発動。
でも、ユベントスはそんな金額は支払えない。だけど残留させたい。だったらシメオネもモラタを戦力外としてるみたいだし値切っちゃおう。いやいやアトレティコは割引には応じませんよ(←いまここ)。
てな感じで、もう1ヶ月以上もナンジャラカンジャラとやり取りが続いています。
当初、スネ夫自身も「ユベントス残留を望んでいる」と伝えられていたものの、ここに来てRomeo Agresti さんは「モラタはウィングでのプレーを望んでいない」とコメント。確かにスネ夫は「THEストライカー」ではありませんが、「THEウィンガー」でもありません。言うなれば「セカンドトップ」であり、言うなれば「たぶん今のユベントスだとキンタとのツートップが1番活きるよね」であり、何気に「左ウィングとしては決してハマってる訳でもないよね」であり、最終的には「ポジションについてあれこれ言うなんて、スネ夫のクセにTHE生意気だぞー」だと思います。
恐らくオプション行使についても「決断するまでの期限」が決められているはずで、アラバル君のケース(どうやら6月15日までみたいだよ)を鑑みると、ユベントスに与えられた時間も残りわずか。
スネ夫の「ストライカーとしてプレーしたい」と言う意向は一旦は汲んだ上で、「でも生意気です」と割り切り、ユベントスには最後まで値下げ交渉に臨んで頂きたいと願うばかりであります。