ユベントス監督就任が確実視されるモッタ、クラブに対して2選手の残留を要求か!その名前は…



 

【JuveFC.com】

チアゴ・モッタがボローニャに去る意向を伝えた後、彼が次期ユベントスの監督として発表される見通しです。

このイタリア人監督はボローニャで素晴らしい仕事をしており、トリノのクラブは3年間の契約を提示すると見られています。

ユベントスは彼が早く契約にサインすることを熱望していますが、シーズン最終戦後まで実現しない可能性もあります。

しかしモッタの到来は決定的であり、それはすでにクラブの決定に影響を与えています。

 

 

Tuttomercatowebの報道によると、モッタは不確実な未来のニュースで話題になっている2人の選手をユベントスに残すよう求めています。

報道によれば、彼はグレイソン・ブレーメルとアドリアン・ラビオと一緒に働きたいと主張しており、両選手をクラブに残したいと考えています。

ユベントスは新しい契約を結び、新監督を喜ばせるために、他のクラブから寄せられるブレーメルへの関心を無視しようとします。

 


 

【編集長ミツひと言】

ボローニャ退団が正式に発表された事により、ユベントス加入が加速すると見られているチアゴ・モッタ。

 

恐らく最終節が終わるまでは公式に発表される事はないものの、それでも内々で承諾を受けているであろうユベントスが来季に向けて動いている事は想像に容易く、そしてモッタにとっても「誰が残留するか」は大きなポイントとなるはずです。

そこで名前の挙がるラビちゃんとラガーですが、ラビちゃんについては今シーズン限りで契約が満了となる事から、基本線は「移籍」だと認識されている中、それを旧友であるモッタの力で変えることが出来るかどうか。監督就任が決まり次第、モッタ自身が動くに違いありません。

 

 

そして守備の要となるラガーに関しては、ユナイテッドが以前からスクラムを組みに来ているのは明らかであり、もし6000万ユーロ程度の金額が積まれた場合、金欠ントスが高速で首を縦に振るんじゃないかと懸念される部分もあり。

しかし新人のモッタにしてみれば、まさに「ちょっと待った!」それはすなわち「ちょっとモッタ!」であり、更に言うならば「ブレーメルを放出するなんて勿体ない」それはすなわち「ブレーメルを放出するなんてモッタいない」となり、加えてクラブに対して「もたもたしてないでブレーメルは放出不可だと意思を表してくれ」、それはすなわち「モッタモッタしてないでブレーメルは放出不可だと意思を表してくれ」だと思います。

何にしてもラビちゃんもラガちゃんもチームにとって欠かすことの出来ない選手である事は間違いなく、そしてモッタの船出を飾るのに必要な選手。

ユベントスにおかれましては、編集長の必要以上のダジャレ攻撃に辟易することなく、両選手の残留に努めて頂きたいと存じます。