今シーズン限りでPSG退団濃厚のディ・マリア獲得に向けて、ポールポジションに立つのはユベントス!
今回、「ポールポジションに立つのはユベントス!」って意気揚々に書いたのですが、そもそもディ・マリア獲得に動いているのって他にどのチームがいるんでしょうか?もしかしたら「ユベントスひとりぼっちのため、漏れなくポールポジション」って事は….。
Di Marzio
アンヘル・ディ・マリアはPSGから離れ、他のチームと1年または2年の契約を結んだ後、アルゼンチンで引退までの1~2年を過ごす事を考えている。
ユベントスとディ・マリアの代理人はすでにコンタクトを取っており、興味を示す他のチームを差し置いて、ユベントスがポールポジションに立っていると考えられている。
ちなみに「ポールポジション」と聞いて、「指パッチン」に結びつく方いらっしゃいますでしょうか?ある意味、「ポール牧師匠のポジション=ポールポジション」と取れなくもないんですよね。
取れるかいっ!
って事でアンヘル・ディ・マリアに関して。
一説では「PSGとディ・マリアの間では1年間の延長オプションが付いている」と報じられており、オプション行使の権利がどちら(クラブ側か選手側か)にあるかチェキらしてみた所、どうやら「双方合意の場合に(恐らく条件そのままに)1年間延長される」と言うものらしく、今回はPSG側が延長を拒否したようです。
まぁ、年齢も34歳だしクラブも慎重になるってもんです。
そしてユベントスと競合となるチームに関しても色々と調べてみたのですが、現時点で名前がヒットしたのは古巣であるベンフィカのみ。ただし、これも2ヵ月ほど前の情報になるので、現在も興味を示しているのかは分からず。潜在的に注目しているチームは他にあるかもしれませんが、やはり年齢を鑑みると積極的に手を挙げるチームは少ないかもしれません。
しかしディ・マリアが一線級の選手である事は間違いなく、今シーズンも28試合に出場して3ゴール・7アシストを記録(スタメン19回)。確かに途中交代(と途中出場)は多くはなっているものの、「スタメンで出場して後半15分くらいまで」とある程度起用方法を限定すれば、まだまだ戦力として計算できるのではないかと編集長は考えます。
なんてたってPSGで292試合の出場で91ゴール・117アシストは伊達じゃありません。
そして編集長が最も注目しているのは、いま挙げた「PSG通算117アシスト」と言う数字に関して。
新シーズンのユベントス攻撃陣の中心となるのはキンタである事は間違いなく、確かにキンタを休ませるべくバックアッパーは必要ではありますが、しかし「キンタと一緒にゴールを決める事が出来る選手が必要か」と聞かれれば、「い、いや、そこまででは…」と遠慮気味な回答になるのは間違いなし。
いや、モチのロン、得点源が多い事に越した事はないものの、しかしサッカーとはチームスポーツであり、11人をバランスよく配置しないと勝てないスポーツであり、しかし裏を返せば「誰かが点を取って勝てばいいスポーツ」でもあります。そして来シーズンのユベントスはその役割がキンタな訳で、ぶっちゃけ言えば「キンタにボールを配給できる選手が最も必要」なのです。
そう言った角度から見れば、「ユベントスがディ・マリアを欲している」「ユベントスが『ディ・マリア→キンタ』『ユッティ→キンタ』のホットラインでゴールを量産しようとしている」と言うのも納得が行きます。
まとめ
現地から届く報道を目にしている限りだと、Maji寄りのMajiでユベントスがディ・マリア獲得に近づいている事は間違いなさそうです。
つきましてはボチボチと月ユベでも愛称の準備を進めて行こうと思うのですが、ディ・マリアは耳が大きいので「ミスター・スポック」なんていかがでしょうか?炎上するやつですかね???
知らんけど。
(記事終わり)
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