【Goal Italia】ラツィオ戦 採点



  • 8.0:キーン
  • 7.0:ロカテッリ、ラビオ、ミリク
  • 6.5:スチェスニー、ブレーメル、ダニーロ、ファジョーリ、コスティッチ、キエーザ
  • 6.0:ガッティ、クアドラード、ディ・マリア
  • s.v.:パレデス

 

6.0を下回る選手がいない事からも、この日のユベントスがいかに安定していたかが分かりますな!

 

 

 

 

チーム最高の8.0はモチのロン太郎でアラレ!

編集長もラツィオ戦のプレビューで「アラレの2戦連発はあり得ないので、ウッディに期待」的な事を書いたのですが、編集長がかけた発破に対してアラレが見事に応えてくれました!

 

えぇ、これはペキカンに編集長の作戦です。

「ゴールを決めた次の試合は気持ちが緩んでしまうかもしれない」と言う心配もあったので、あえて思っていない事を書きました。いや、むしろ「アラレの2戦連発ゴールを信じていたからこそ」になります。

さすが編集長です!

 

 

 

 

編集長的にこの試合で取り上げたいのは出木杉くん。

内転筋を痛めていると言う事でラツィオ戦に招集されるかもビミョーな所でしたが、その心配をよそにスタメン出場を果たすと、いかんなく存在感を発揮。

プレーの安定感はさることながら攻守の切り替えも早く、そして広い視野で右から左へ、そして左から右へボールを散らす事で、ユベントスが敷いた3-5-2の特性を活かしてくれました(=「両ワイドを使えていた」って事ね)。

この男、ただのムッツリじゃありませんわ。

 

 

 

 

最後にチーム最低は平均点となる6.0なので取り上げる必要は無し。

ただ、その中で‘’あえて‘’ひとり取り上げるのであればガッツさん。

ガッツさんについては、基本的には「気合と根性で物事の8割の事がなんとなかる」が信条なのは知っていたのですが、意外と「相手と対峙した時の1対1がそんなに強くない」って事も分かって来ました。

いや、決して「弱い」と言う訳ではないものの、しかしラツィオ戦でもイエローカードもらっちゃってますし、しつこいようですがPSG戦ではエムバペにチンチンポコポコにやられています。そして、その理由は「経験値」だと編集長は考えています。

これまでセリエD~Bで対戦してきた選手に比べるとスピードもキレも違うでしょうし、いまはそれに順応している最中ではないかと。ただ、持っているモノはいいので経験さえ積めば、編集長的にはユベントスでも十分やっていけるんじゃないかと考えます。

取りあえず今は「どうにもならない2割」が垣間見える部分がありますが、今後は「どんな相手にも気合と根性で何とかする」って言うシーンが増える事に期待します。

 

 

 

 

これで6連勝となりましたが、きもてぃ良くワールドカップブレイクに入る事ができます。

 

まずはシーズン前半戦、選手もクラブもそしてファンの皆さんもお疲れさまでした。

本当にジェットコースターのようなシーズンを歩んでいますが、まだまだハラハラドキドキムラムラが続くと思いますので、一緒に楽しんで行ければと存じます。

 

 

なんにしても

 

 

 

きもてぃいいいいい!