【ニュースまとめ読み】パウロ・ディバラの最優先はユベントスにある…ほか
パウロ・ディバラの最優先はユベントスにある
Romeo Agresti
パウロ・ディバラはユベントスに残留する事になるだろう。アルゼンチン人アタッカーのプライオリティは常にユベントスにあり、そうでなければすでに他のチームへの移籍話を進めているはずだ。
冬のマーケットが閉まれば次に待つのは既存選手の契約延長。ユベントスにはキュンに始まり、ゴロー、クアマン、ボヤッキー、そしてイタリア代表のユッティらが今シーズン限りで満了となる訳ですが(いちいちどこの代表か紹介する必要はないのですが、感極まってひとりだけその件を入れてしまいました)、その中で最も難航すると予想されるのがキュン。ボチボチとニュースサイトもワチャワチャし始めております。
しかし冷静に考えればRomeo Agrestiさんのおっしゃる通りで、(恐らくは)幾つかのクラブが獲得に名乗り出ているであろう中、具体的な話はひとつも漏れて来ず。キュンがユベントスを最優先にしている事は間違いありません。
10月に提示されていた『4年/800万ユーロ(+ボーナス)』の条件が『3年/700万ユーロ』になるようで、「そりゃ不満だよねー」て感じでもありますが、最終的には「副キャプテン料で坊主から100万ユーロ徴収」でうまくまとまればいいな、と思っています。かなり強引な手法だとは認識しておりますが、それが最も丸く収まるのではないでしょうか。
アルトゥールのアーセナル移籍話は難航している
Fabrizio Romano
ユベントスとアーセナルの間で、アルトゥールに関する交渉は進展を見せていない。ユベントスは18ヶ月のローン(年俸は全額アーセナル負担)を要求してるものの、アーセナルは6ヶ月を望んでいる。
引き続き交渉が続いていると見られるカリメロについて、契約内容に関してユベントスとアーセナルの両チーム間でなかなか折り合いが付かない模様。
恐らくユベントスとしては『アルトゥールの代わりとなる選手が見つからなければ放出しない』と言うスタンスは変わらないでしょうし、そして現時点で代役となる選手獲得の話は届いておらず。編集長的には「このまま残留濃厚だろうな」と高を括っております。
とは言え、ひとつだけカリメロの穴を埋めるべくアイデアが転がっておりまして、それは既存選手の配置転換。いるじゃないですか、ユベントスには脅威のユーティリティ性を持ち合わせる40歳のベテラン選手が。「困った時のオジーロ」。まさかのまさか、ヒロシやケルケルの頭の中に、その名前が浮かんでいない事を願っております。
モラタのアトレティコ移籍はまだ決まっていない
Giovanni Albanese
アルバロ・モラタはシーズン終了後にユベントスから離れる事を理解している。
バルセロナはスペイン人アタッカーを獲得したいと考えているが、財政面を鑑みると簡単な事ではない。まずは選手の放出を先行しなくてはならなく、その候補として名前が上がるのはデンベレである。
ヴラホビッチ到着により立ち位置が変わるのがスネ夫。兼ねてから『バルセロナ移籍』が噂されていたので、「ヴラホビッチがユベントスに加入するならば、モラタはバルサへ」となるかと思いきや、やはりそんなに簡単な話ではなし。ナンジャラカンジャラとバルサも財政面で苦労しているようなので、決着までにはもう少し時間が掛かりそうです。
ただ、編集長的には(ユベントスの財政状況をいったん棚に上げて考えるならば)スネ夫残留は大歓迎。ぶっちゃけシーズンの残り半分をヴラホビッチひとりで戦い切れるとも思えませんし、それこそスネ夫とヴラホビッチのツートップなんて迫力があって面白いのではないかと。
まぁ、何にしてもスネ夫がメガクラブであるバルサに行くなんて生意気の真骨頂。決して『スネ夫の事が好きだから残って欲しい』て訳でもありませんので、その辺の事は誤解のないようにくれぐれもヨロピコお願い致します。
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チェルシーはアレックス・サンドロに注目している
Gazzetta
プレミアのチェルシーはアレックス・サンドロに注目している。ユベントスはこのブラジル人サイドバックを放出する場合、先に代わりとなる選手を見つけてこなくてはならない。
この両チーム間での交渉はまだ始まっていない。
2023年6月でユベントスとの契約が満了となる事から、今シーズン終了後の移籍も考えられるケンさん。7年に渡りユベントスの左サイドを任されて参りましたが、そろそろ別れの時期がやってくるのでしょうか。
そしてその穴を埋めるべく左サイドバックを探さなければならない訳ですが、とは言ってもユベントスにはチャラ男がいますし、オジーロも左は出来る、更にイタリア代表のユッティも今シーズンは左で存在感を示しております(いちいちどこの代表か紹介する必要はないのですが、想いが溢れてひとりだけその件を入れてしまいました)。ぶっちゃけケンさんも今シーズンは苦戦しておりますし、もし本人に「環境を変えたい」と言う気持ちがあるのであれば、ユベントスとしても気持ちよく送り出してあげてもいいんじゃないかと思います。重ねてにはなりますが、イタリア代表もいる事ですし。
まとめ
チャラ男もイタリア代表に呼ばれた事で少しややこしくなっていますが、本文中で指している『イタリア代表』はユッティ選手の事になります。間違いなくプレーオフには呼ばれないと思いますので、今だけワッショイさせて下さい。
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(記事終わり)
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