【この2試合でチームが手にしたものは…】2021-22シーズン第22節 vs ウディネーゼ戦 プレビュー




 

インテルとのスーペル・コッパ決勝1stレグが終わったばかりのユベントス。1stレグこそ2-1で敗れたものの、アリアンツで迎える2ndレグでは…

 

 

2ndレグ…

 

 

2nd…

 

 

2…

 

 

 

一発勝負かいっ!

 

 

 

会場がサン・シーロだったので、てっきりホーム&アウェイかと思っていました。なーんだ、負けたのか。ちぇっ!

※「えっ、2ndレグ、無いんすか…?」の池崎選手。

 

 

て事で、ユッティ選手の4年に1度のゴールもありローマで大逆転劇を演じながらも、先日終わったばかりのインテル戦では終了間際にケンさんの‘’胸クリア失敗‘’もあり敗れたユベントスですが、編集長的にはこの2試合である程度の手応えを感じましたので、ちょっとその辺りに触れさせて頂きます。

 

 

戦う姿勢

ローマ戦はスネ夫とカリメロが投入されて流れが変わり、そしてツヨポンが1点返した所でスイッチが入った事は分かったのですが、負けたインテル戦についてもキックオフ直後から闘志溢れるプレーを披露していました。

柄にもなく闘志が溢れ過ぎたユッティがエリア内でガッチャンコしちゃった部分はありますが、それでも120分を通じて最後の最後まで、全員が戦い抜いたと思います。

これまでは「先制されると勝てない」「リーダーとなるべく人材がいない」「第三キャプテンが偽者」などと言われておりましたが、このローマ戦、インテル戦で見せたメンタリティはまさに「勝者」のもの(インテル戦は負けたけど)。シーズン前半は下位チーム相手に幾度となく勝ち点を取りこぼしたチームが、後半はしっかりと戦えるチームに変貌する事に期待します。

 

 

ルガーニ

ロボのメンテナンス、ポヌッチの仮病、フトシの出場停止が重なり、まさかの3戦連続スタメン出場を果たした揉太郎。ナポリ、ローマ、インテルと言った強豪相手にちょっとしか怯む事なく(たぶん、ちょっとはビビってた)、見事なパフォーマンスを披露。その姿に先っちょを濡らしたユベンティーニもいたのではないかと予想します。

今シーズンも引き続き「4番手のセンターバック」である事は間違いありませんが、引き続きロボは怪我がちですし、ポヌッチは嘘がちです。いつ何時、揉太郎に声が掛かるか分からない状況において、揉太郎が安定感あるプレーを見せてくれた事は、ヒロシにしてみても非常に大きかったのではないでしょうか。

これから待ち受ける厳しい戦いの中で、揉太郎が『単なる揉み男じゃない』と分かった事は収穫と言って間違いありません。

 

 

デ・シリオ

編集長はユベントス加入時から淡くほのかに期待していましたが、5シーズン目にして花開く事に。

見ました?あのローマ戦の超絶弾丸ガンガンシュート。一説では「GKのパトリシオが泣いていた」とも聞いています。

これまで「怪我がち」「スペ体質」「ゆとり顔」「やる気あるの?」「編集長にファンレターの返事を出せ」などと言われて来たユッティですが、もう大丈夫。今シーズンはアシスト王と得点王を狙えるくらいノリノリです。

それは半分冗談だとしても(半分は本気かいっ!)、この右も左もこなせるユッティリティプレーヤーが実力をいかんなく発揮すれば、それは自ずと『選手層の厚さ』に繋がるはず。たぶん実力をいかんなく発揮しないでしょうし、そろそろ離脱するとは思いますが、少しだけ期待しておこうと思います。

 

 

て事で、ユッティの段落が思いのほか面白く書けなかった気がするのですが、気にせずにスタメン予想に移りたいと思います。

 

 

 

【スタメン予想/4-2-3-1】

GK:コブタン
DF:クアマン、フトシ、揉太郎、チャラ男
DMF:主任、ツヨシ
OMF:池崎、キュン、ゴロー
FW:スネ夫

 

ゴールマウスを守るのはコブタン。思い返せば開幕ウディネーゼ戦。ぶっちゃけ言えばコブターン失敗からのスタートとなりました。このホームで迎えるウディネーゼ戦でもコブターンに挑戦して、あの時の借りを返して欲しいと願います。

両サイドバックはインテル戦出場停止だったクアマンと、同じくインテル戦をベンチで過ごしたチャラ男で両選手コンディションは抜群のはず。ユッティは温存となります。えぇ、温存です。

センターバックはロボがインテル戦で120分出場した事もありベンチスタートで、ポヌッチは引き続き仮病。よって、まさかの4戦連発で揉太郎がスタメンに名を連ねてフトシとコンビを組む事に。こうなって来ると、「揉太郎がフトシを率いる」と表現して間違いなさそうです。いや、間違いない(長井秀和風に)。

中盤は5枚。ボランチはツヨポンが確定でその相棒は主任かラビ彦か。オフェンシブは右から好調の池崎、真ん中にキュン、そして左にゴロー。キュンがテクニック、ゴローが推進力、池崎がいぇぇぇぇぇえええええい!を見せてくれれば、ユベントスにもチャンスを多く作る事が出来ると思います。ちなみに『いぇぇぇぇぇえええええい!』て名詞でしょうか、それとも動詞でしょうか、はたまた形容詞でしょうか?知らんけど。

最後にワントップはスネ夫。生意気でも構わないので、ゴールに期待したい所です。まぁ、決めたら生意気が。

 

 

気がつけばシーズン後半も3試合目。何気に国内リーグは7試合負けなし(5勝2分)。ここから一気に上位進出する為にも、ホームで迎えるウディネ戦は勝ち点3を手にしなければなりません!もちろんコブターンで観客を魅了した上での事になります。

 

 

って事で勝つぜウディネ戦!

 

 

Forza Juve! 

 


【最新のユベ議室お題😎】

また新規メンバー募ってまーす。