モラタはバルセロナ移籍に合意した



 

Catalunya Radio

モラタとバルセロナは移籍について合意に達しており、残すはアトレティコからOKの返事をもらう事だけになる。

ユベントスはこの動きを止めるつもりはないようだ。

 

この年末年始に掛けて、突如として呼ばれて飛び出てジャジャジャったモラタの移籍話。このニュースの信憑性はまだ計り知れないものの、しかし日本では『火のないところに煙は立たない』、イタリアでは『毛のないところに髪の毛は生えない(ただしコンテ除く)』と言われるように、何かしらの動きがある事は間違いないでしょう。

 

と言う事で、2022年一発目の更新は、この『モラタのバルセロナ移籍』について浅掘りしてみたいと思います。えぇ、知識がなくて深掘りする事は出来ないので、浅掘です。

 


 

モラタとの契約

すでにご存知の方も多いとは思いますが、アルバロ・スネ夫は2020-21シーズン開幕前、小五郎がポルちゃんを公開島流しにした事もありストライカー不足となったユベントスに到着。

アトレティコ時代のあまりパッとしないイメージが残っていたファンも少なくなく、大きな期待を寄せられて迎えられた訳ではないものの、蓋を開けてみたらゴール量産、こち亀は両さん(後者は直接的にスネ夫とは関係ありません。強いて言うなら『アニメ繋がり』でしょうか)。CLグループステージでの6試合・6ゴールを皮切りに、終わってみれば20ゴール・12アシストと大活躍を見せる事に。

特にシーズン前半はキュンが怪我で離脱した事もあり、もしスネ夫がマグレとは言え確変していなかったならば、最終的に今シーズンのCL出場権も危うかったのではないかと編集長は予想しています。

 

 

契約

ここが問題なんですよね。

2020-21シーズンに加入した際、ユベントスは金欠と言う事もありスネ夫を「1年1000万ユーロのレンタル移籍」で獲得。翌シーズンはオプションとしてユベントス側に延長するか否かの決定権があった中、同じくレンタルで延長(レンタルフィーは引き続き1000万ユーロ)。しかし今シーズン終了後は「3500万ユーロで買い取りか、アトレティコに返却か」を迫られる事になり、現在のユベントスにはとても3500万ユーロを捻出する体力がない事から、『買い取りオプションは行使せず』が大方の予想となっております。

今シーズンは出だし波に乗れていない部分があったものの、数字だけ拾ってみれば折り返し時点で7ゴール・3アシストを記録。昨シーズンの活躍があっただけに「物足りない」と感じるファンも多いかもしれませんが、レアル・マドリー、チェルシー、アトレティコ、そして前回ユベントス在籍時(2014-16)で残した数字を見ると、『及第点』だと編集長は考えていますし、それはすなわち昨シーズンの20ゴール・12アシストは「スネ夫のくせに生意気だった」て事だと思います。

 

 

交換?

ここで浮上してきたのが「バルセロナ側はデパイをユベントスに譲渡する」と言う話。モラタはユベントスにレンタルで加入しているので、交換トレード的なものが成立するのかどうか分かりませんが、とにかくデパイの名前がニュースサイトでチラホラとと出て来ているのは確か。

そしてデパイと言えば2シーズン前にユベントスをCLの舞台から引きずり下ろした張本人であり、アタッカーとしての能力が申し分ない事はユベンティーニも実体験として認識していると思うのですが、しかしチョイチョイと問題を起こしているのも気になる所。コロナ禍においてパーティをしたり、練習に遅刻して帯同メンバーから外されたり、髪の毛にポップコーンを付けたりと、その手のものではありませんが、『デパイ+オッパイ』じゃなくて、『デパイ+問題児』『デパイ+問題発言』でググってみると、その手のニュースが出て来ます。

このところ獲得候補にイカルディの名前が挙がる度に、「素行の悪い選手はユベントスに相応しくない」と口にするファンの方もいるので、モラタ移籍の条件として『オッパイ獲得』じゃなくて『デパイ獲得』となった場合、何かしらのネガティブなコメントが届くかもしれません。

 

 

まとめ

このモラタ移籍については一気に加熱した感がありますが、選手も代理人も両クラブも具体的なコメントは残していません。

個人的には空回るスネ夫が大好きなので、例え今シーズン終了後にアトレティコに戻る事が前提だとしても、この冬はチームに残る事を願っています。

 

って事で、2022年もこの調子で一生懸命ふざけますので、よっろしくお願いしまーす!

[furoku]

 

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Posted by 編集長ミツ