【ななめ読み】サッリ就任のラツィオがベルナルデスキに注目か!…ほか



サッリ就任のラツィオがベルナルデスキに注目か!

IL TEMPO

サッリが新監督に就任したラツィオは、フェデリコ・ベルナルデスキの獲得に動いている。アッレグリはイタリア人アタッカーの将来について、近いうちに決断する事になる。

 

ここ数シーズンは「不調」と言われながらも、実は2019-20は38試合に出場して、山ちゃんユベントスの屋台骨を支えたと言っても間違いではないゴロちゃん。攻撃時4-3-3から守備時4-4-2の可変システムを採用するにあたり、右サイドでハードワークを見せていたイメージが強く残っています。

そのゴロちゃんを山ちゃんが呼び寄せるのか。個人的には「有村崑寄りのアリかな」とも感じておりまして、確かに第一次ヒロシ政権下において活躍した試合はあったものの、しかしそれはどちらかと言うと『単発』。シーズンを通して圧倒的なパフォーマンスを披露していた訳ではなく、更に現在はキー坊やミノルと言った若手選手ともポジションを争う事に。もし新シーズンもベンチ濃厚であれば、ラツィオで再生を図ってもいいかなぁ、って気もしております。

まぁ、GG(ゴローガールズ)も首都でぶっしゃれるなら文句はないっしょ。

 

 

フラボッタの処遇はキャンプ後に決定

Repubblica

フラボッタの将来は、キャンプにおいてアッレグリが見定めてから評価される事になるだろう。

 

新シーズンに向けて「移籍濃厚」とされるヒゲダン。22歳と言う年齢を鑑みると、1~2年の時間をレンタル移籍して経験を積む事はありだとは思いますが、さてヒロシはどう判断を下すか。

そのヒゲダンに関しては‘’レンタル先‘’として名前が挙がるジェノアだけではなく、‘’完全移籍‘’を前提にアタランタが興味を示しているとかなんとか。これは確率は低いかもしれませんが、もし「ゴセンス獲得に向けた交渉の一部に」となれば、ユベントスにとっても大きな意味をもたらすのではないかと密かに考えております(考えているのは編集長ね)。

新シーズンに向けて左サイドバックのファースト・チョイスがケンさんである事は間違いなく、そのバックアップを誰にするかをヒロシ自身もまだ見極められていないのではないかと予想します。ヒゲダンかペッレグリーニかユッティかデ・シリオか、キャンプ中にヒロシがどういう動きを見せるのかにも注目したいと思います。

 

 

キエッリーニは最長で2年間の契約延長へ

Fabrizio Romano

ジョルジュ・キエッリーニは数日のうちにユベントスとの契約延長にサインをする事になる。彼は2022年6月までユベントスに在籍し、更に1年間延長する可能性も含まれている。

 

ジョルジュ・ロボッリーニ、1984年8月16日生まれの36歳。新シーズンが開幕を迎えるころには37歳になるベテラン中のベテランですが、しかしベルギー戦で見せたルカクとの結びの一番を見る限り、衰えは一切感じず。むしろ、相手アタッカーを抑え込むテクニックは更に向上しているのではないか、と思わせる程。

新シーズンは(も)怪我との兼ね合いになるとは思いますが、フトシが完全に守備の要に成長した事、昨シーズン不調と思われたポヌッチが不調のフリをしていただけだった事、更にアバラル君が移籍したとしても俺たちの揉太郎が戻って来る事を鑑みれば、ロボは適度にメンテナンスを入れながらシーズン通してコンスタントに(年間25試合くらい?)働いてくれればバッチOKだと考えています。

あとは手グセの悪さを矯正する事ですね。このVAR時代に逆行するそのスタイルを貫く背中に、男らしさを感じる部分はありますが。

 

 

トレセゲ:「ロナウドはチームメイトと多少の問題が生じていた」

トレセゲ on Gazzetta

ユベントスにとってクリスティアーノの獲得は大きな功績であり、誰も実現できるとは思っていなかった。彼はチームメイトと多少の問題を抱えていたが、しかし100ゴールを達成した。

ジネディンヌ・ジダン以外にロナウドをコントロールできる監督は存在しないかもしれない。

 

先日、ユベントスのブランド・アンバサダーを職を辞したトレセゲが、ガゼッタに超絶余計な事をコメントしたようです(事の真意や信憑性は分かりませんし、調べようともしておりません)。

いずれにしても「ロナウドとチームメイト間の問題」については具体的な例は挙げられておらず、もしかしたら「ピンちゃんとの年俸格差が100倍の件」かもしれませんし、もしかしたら「ナス大にキャノン砲を喰らわせた事が裁判沙汰になっている件」かもしれませんし、もしかしたら「決まりもしない直接フリーキックを蹴り続けている事が独占禁止法に引っ掛かっている件」かもしれません。いずれにしても試合を見る限りでは全く問題なく、更に言えばヒロシであればキーちゃんを上手くコントロールするはず。

まぁ、「Don’t mind(=ドンマイケル)」で問題ないと思います。むしろ他に「Do mind(=マイケル)」な選手や坊主が他に沢山いますしね。※名誉の為に選手名は伏せさせて頂きました。

 

 

まとめ

キーちゃん残留の可能性が高くなって来ました。それでもヒロシはキュン中心のチームを作るのか、それともやはりキーちゃんにドンタコスる、じゃなくて忖度する部分が出てくるのか。注目したいと思います。

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