【ななめ読み】ミランがディバラ獲得に乗り出す!?…ほか
ミランがディバラ獲得に乗り出す!?
La Repubblica
ミランは真剣にディバラ獲得を検討しているが、彼に支払われるサラリーが障害となる。
ボローニャ戦において現地各紙がチーム最高点を付けたキュン。ファンからは新シーズンに向けて期待の声が挙がるものの、しかしフロント陣は『移籍か、契約更新かを検討している』と伝えられています。
ミランはセリエAで2位になり、CLにも出場が決まっている事からキュン側が要求していると言われる年俸(1000万ユーロ?)もパーヒャク無理って事もないのでしょうが、それでもイブラヒモビッチの年俸が700万ユーロですから、それより高い金額を提示したら回し蹴りでも喰らいそうですけどね。 えぇ、蹴りを喰らうのは元ミランと言う事でポヌッチですけどね。
ロカテッリは新シーズンに向けて1人目の補強となる
Gazzetta
ロカテッリはユベントスの新シーズンに向けて、1人目の補強選手となるだろう。ビアンコネリはここ数日の間に、サッスオーロ側とのコンタクトを強化するようだ。
今シーズンのユベントスを振り返ってみても、チームの錨(いかり)となる部分において、攻撃のタクトを揮う選手が不在だった事は間違いなし。そこにロカテッリがハマれば、攻撃において幅がもたらされる事は間違いありません。
パッと思い付くだけでも、主任とラビ彦は少し前目で起用できるでしょうし、池崎にしても豊富な運動量と嵩(かさ)のあるアフロを活かすべくオフェンシブなポジションを任せる事が出来るはず。来シーズンのボランチは『1枚ならロカテッリ』『2枚ならロカテッリとオジーロ』で決まりですね。
ミランはドンナルンマとの契約更新を諦めている
SKY
ミランはドンナルンマとの契約更新に向けて動いてはいるが、しかしそれが現実的ではない事も認識しており、そして要求される700万ユーロの年俸を支払う意思はない。
ユベントスは引き続きイタリア代表GKの動向に注目しているようだ。
ミランはリールに所属するメニャンの獲得に近付いているとも言われており、『アフター・ドンナルンマ』に向けて準備も進めている模様。メニャンの獲得が決まれば、ドンナルンマ退団は決定的になり、そしてその行先としてはユベントスの可能性が高くなるでしょう。
ちなみに編集長が気にしているのはアニルンマの方。漏れなく付いてきた場合、ピンちゃんのポジションを奪うのではないかと言う心配が拭えません。そして、ピン・ロールは誰でも簡単にこなせる役割でもございません(ピシャリ!)。
キエッリーニの将来は定かではない
La Stampa
ここ数日のうちに、ユベントスのマネジメントはキエッリーニと会談の場を持ち、来シーズンについて話し合う事になるだろう。現時点でカピターノがチームを離れる可能性も否定は出来ない。
ロボの去就については幾つか外的要素が影響すると考えておりまして、まずはアバラル君の残留が不可欠。もしロボと一緒にアバラル君がチームを離れる事になれば、一気にセンターバックはチンピーになるのでそれは絶対に避けたい所ではありますが、しかし今シーズン終盤の起用法を見ると、出場機会を求めて新天地を求める可能性は十分にあり。
そしてロボだけが抜けた場合でも補強は必要で、そこに某揉み系の選手が戻ってくるかどうか。カリアリはセリエAにも残留したので、そのまま完全移籍もありそうな気がしますし、でも『困った時の揉み頼み』になりそうな気もしますし、、、。
まとめ
早速「ストーブリーグ突入!」って感じもしますが、まずは現在所属する選手の処遇と、レンタルで出ている選手が戻って来るかどうか、でしょうか。
レンタルに関してはペリン、揉太郎、ユッティ。ペリンはサブじゃ戻ってこないでしょうし、揉太郎はレギュラーで出場できるチームを希望するでしょうし、ユッティは生意気にも「リヨンに残りたい」なんて口にしているようですし。「ユベントスに戻る→開幕はメンバーに入る→その後に移籍」になるとバタバタ感が否めませんし、月ユベの選手名鑑もなかなか手が付けられなくなるんですよねぇ…。
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