【起こすぜ奇跡を!】2020-21シーズン第37節 vs インテル戦 マッチレビュー
ユベントス 3-2 インテル
[meikan2]
もうね、後半38分にキエッリーニがチャバンリーニ(茶番リーニ)になって同点に追い付かれた時、ぶっちゃけお父さん負けを覚悟しましたよ。
でもね、きっと選手は諦めていなかったんでしょうね(編集長はちょっとだけ諦めました…)。だからこそクアマンのPK獲得に繋がったんだと思います。だだ、まさかのPKキッカーがクアマンだった時はかなり不安でしたけどね。とにかく、勝ちたいと言う気持ちを前面に出し、それがFino Alla Fineに繋がったんだと信じています。
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この試合では大方の予想を覆して、ツートップでキーちゃんの相棒を務めたのはミノル。恐らくはブロゾビッチ対策だったとは思うものの、インテル自体がブロゾビッチを経由したゲームメイクを見せていなかったので、これが功を奏したかどうかはぶっちゃけ分からなかったものの、しかし小五郎がインテル相手に策を練った上で、勝つ為の11人をピッチに送り込んだ事は間違いありません。
そして先制点はこの試合で茶番を見せ続けたチャバンリーニが得たPKから。このところフリーキックを蹴る機会もなかったキーちゃんが、ここぞとばかりにハンドン(=ハンダノビッチドン)からゴールを決めます。その後、前半35分にエリア内でフトシがラウ太郎を踏んづけてPKを献上。それをルカクーちゃんに決められて同点に。
その後はもう‘’てんやわんや‘’だったので大筋でお伝えすると、前半終了間際にクアマンの4年に一度のヤシの木砲が炸裂して再度リード。後半38分にロボの茶番劇Season2が放映開始となり失点。最後に微妙に微妙に微妙な判定で獲得したPKを、クアマン自ら沈めて逆転。最後は気合と根性でインテル攻撃陣を押さえて3対2で勝利。CL出場権獲得に向けて、首の皮一枚残る事になりました。
試合内容を振り返ると修正点や課題点はあるのですが、もう残り1試合と言う段階でそんな事は言ってられず。この試合に課された最低限の任務が「勝ち点3を手にする事」であり、それ以上でもそれ以下でもない状況の中、チームはそれを成し遂げる為に最大限の努力を見せてくれたと編集長は感じています。
そしてこの試合においてMVPを選出するのであれば、スーパー・ダイナマイト・タイガー・ヤシの木ショットが炸裂したクアマンなんでしょうが、個人的にはラビ彦も同じくらい評価されて然るべきではないかと考えています。
前節のサッスオーロ戦に続き、試合前に『マモパイ満タン』で臨んだであろうラビ彦ですが、このインテル戦でも終始アグレッシブなプレーを見せて攻守に渡り存在感を示しており、また主任が2杯目のカレーを完食してピッチを去った後は、むしろ中央にドンと構える事で10人になったチームのバランスを保ちました。最後は少し疲れが見えて来て口元からミルクが見え隠れするシーンもありましたが、紛れもなくこの試合の勝利に大きく貢献した選手のひとりと言って過言ではないと思います。
あとは触れなくてはならないのは小五郎の采配ですよね。
主任がテッテれって10人になった後、すぐさま童貞のミノルを下げてズルムケの池崎を投入して重心を守備に持って行くと、続いてスネ夫、アバラル君を投入して「守りに入っちゃうYo!」と言う明確なメッセージをピッチ上のメンバーに向けて示します。
そしてその中には「キーちゃんout」も含まれていたのですが、この試合展開においては「追加点を取る事」ではなく「守り切る事」を最優先に考える事は当然。もしこの采配に対してキーちゃんが不満げな顔を見せるような事があれば、小五郎としても自慢のイチモツでキーちゃんの右頬をひっぱたいていたかもしれませんが、キーちゃんはキーちゃんなりにグッと堪えて受けれいていたようで、ファンとしてもホッとしました。まさに「For the Team」だったと思います。
もうここまで来れば「気持ち」であり、そして選手個々がどれだけ「勝ちたい」と思っているか。その想いがFor the Teamとしてひとつにまとまれば、必ず奇跡は起きると信じています!
って事でーーーーー
勝ち!
って事でーーーーー
チキチキCL出場権レースは最終節まで持ち越す事に。
起こしてやるぜ奇跡を!
Forza Juve!
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— 編集長ミツ😎【月刊ユベントス公式】 (@system442) May 16, 2021