【ディバラに覚えた疑惑の正体は…】2020-21シーズン第31節 vs アタランタ戦 マッチレビュー




アタランタ 1-0 ユベントス

 

[meikan2]


 

 

来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を懸けたチーム同士の一戦でしたが

 

 

バチコンーン!

 

 

て言う音が聞こえて来るくらい、強度の高い試合となりました。

 

 

 

って事で、まずはユベントスのスタメンから

オジーロがちょいとばかし負傷したと言う事でベンチスタートとなり、サイドバックは右にクアマンで左に健さん。中盤右には池崎が入ったものの、可変なしの4-4-2固定で臨む事になりました。

 

 

結果としては敗れはしましたが、どちらに転んでもおかしくない試合内容でしたし、まさに『上位チーム同士の対戦』と言って間違いなかったと思います。

とにかく攻守の切り替えが早く、編集長ももはやトイレに行く隙も与えられずに危うくチビる寸前。かと言ってお互いに『ショートカウンターの応酬』と言う訳でもなく、見ていてもメリハリのある緊張感のある試合展開となりました。

 

そんなバチコンな試合にスタメン出場した注目のキュンに関して、アタランタ守備陣に結構削られて、なかなか存在感を示す事が出来ず。前半こそ下がってボールを捌くシーンも見られましたが、しかし自身の得意とする『エリア付近での細かいステップからの仕掛け』はほぼ通用せず。アタランタディフェンスラインに脅威を与える事の出来ぬまま、後半23分にミノルと交代を命じられます。

まだ怪我から復帰して間もないと言う事でコンディションが整っていない事は明らかであり、この試合だけを見てキュンの全てを否定する事はナンセンスである事は間違いありません。しかし、ふと編集長はある疑惑が頭に浮かびました。

 

 

 

キュンは被ってるんじゃないか

 

 

 

よくよく思い返してみれば、ブレイクした2017-18にしてもシーズン終盤には失速していますし、翌2018-19はキーちゃん加入もありベンチが続いた中で『ぷいっ!』てして試合中に帰っちゃった事もありますし、昨シーズンはMVPを受賞はしたものの、序盤戦は出場機会が与えられずにイジケてました。そして、今シーズンは与えられたチャンスをものにできずに、昨日の試合ではボールロスト後にファールをアピールして、ボールを取り返しに行かない姿はまさに仮性包茎そのもの。編集長としても完全に油断していましたが、「被っているならあとは剥くだけ」と言う事で、残りの7試合で暴れん坊将軍になって、ズルッと剥ける日が来ることを待つばかりです。

 

 

まぁ、それはいいんですけど、やはり試合をコントロールできる選手がひとり欲しいですね。

冒頭でもお伝えした通り、攻守の切り替えがめたくそ早い試合で見ていても面白かったんですけど、しかしゲームをコントロール出来ていたかと言われれば疑問符が付く所であり、特に後半は少しばかりアタランタが作った流れに飲まれた時間帯もありました。それこそ噂に挙がっているロカテッリのような選手がいれば『落ち着ける時間帯』を作れたかもしれませんし、(守備の強度はいったん目を瞑るとして)ポヌッチが出場していれば後方からボールを散らして流れを作れたかもしれませんし、更に言えばユッティのような選手がいれば『ゆとる時間帯』を生み出したかもしれません。

ボランチに入った主任は攻守の切り替え早く、そしてラビ彦は激しい前後運動を見せてはくれましたが、『ゲームをコントロールした』とは言えず(そもそもプレーメーカータイプじゃないし)。やはり来シーズンの補強のひとつに『試合を作れる選手』が挙げられる事を証明する試合となりました。

 

そして失点はコーナーキックから。あれは『マリノフスキのシュートが素晴らしかった』と片付ける事もできますが、あえてユベントスについて言及するのであれば『健さんって、結構あー言うシーンに絡んでるよね』で間違いありません(オウンゴールとかね)。

ただ、試合全体を見れば、バチコン来る相手に対して、組織でも個人でも戦えていたと感じています。

 

まぁ「ドンマイ」」ですし、気持ちを切り替えて残り7試合を戦うばかりです。

 

 

 

つーーーことで、負け!

 

4位転落!

 

これで崖っぷちだけど、ここからがチームの底力の見せ所。

 

そして我々ファンの心意気の見せ所。

 

 

最後までチームを後押しするぜーーー!

 

 

Forza Juve! 

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