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ロナウドの去就は4月下旬に決定か!本人の意思はユベントス残留へ



 

チャンピオンズリーグ敗退、セリエAは首位インテルに勝点差10と、厳しいシーズン終盤を迎えているユベントス。意識はそろそろ『シーズン終了後』に向かっていてもおかしくありません。

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ロナウドは自身の去就について、4月下旬にはアニェッリとパラティーチに伝える予定であるが、ユベントスでプレーを続ける事に前向きな姿勢を見せている。

 

Mr.ズルムケが残留となればプラス面は大きいにしろ、しかし引っ掛かる部分もあるっちゃーあるんで、今日はその辺を検証してみたいと思います。

 

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契約延長とお金の話

まずはここですね。

現在は2022年6月までの契約となっている事から、『移籍金を発生させる為』に今シーズン終了後の移籍も取り沙汰されているキーちゃん。それこそ来シーズンもチームに残留して『契約を全うするだけ』になれば、2022年6月にはこのビッグネームをフリーで手放す事になるので、来シーズンもユベントスでプレーする事は『契約延長』を意味していると思います。

となると問題として挙がるのが年棒。現在は『100ピンちゃん』とも言われ金額を受け取っているとも言われておりますが、しかし来年には37歳を迎える選手にその金額はあまりにも莫大。そもそもコロナ禍に加えてCL早期敗退したチームにおいて、CL早期敗退をしたチームにおいて(大事な事なので2度言いました)、さすがにアニエリえもんのポケットから簡単に出て来る金額ではない事は間違いありません。

安達祐実が『同情するなら金をくれ』と言ったように、キーちゃんが『延長するなら金をくれ』と口にするかどうかは分かりませんが、いずれにしても来シーズンもユベントスでプレーするのであれば契約延長は規定路線。そこでユベントスが年棒面も含めてどれだけ交渉を上手く運ぶ事が出来るかにも注目が集まります。

 

主役

何気にここは引っ掛かりますよね。

36歳と言う年齢をブチ無視してズルムケているキーちゃんではありますが、とは言え随所に衰えがチラついている事は明らかであり、チームとしては『アフター・キーちゃん』に舵を切り直さなくてはなりません。

しかし稀代のズルムゲッターであるキーちゃんがチームにいれば、そこをブチ無視してチーム作りをする事は許されず、さすがに『鋼のサツマイモを持つ』と言われる小五郎にしても、他の選手同様にローテーションを掛けられない存在である事は明らかです。

長い目を見てキーちゃん以外の誰か(例えばキュンとか)を中心としたチーム作りに着手するのか、それとも直近1年から2年を見て引き続きキーちゃんをその真ん中に据えるのか、パラ男にしても岐路に立たされるのではないかと考えます。

 

 

リーダーシップとお手本

忘れてならないのがこの部分で、闘志を前面に出してチームを引っ張る姿勢を見せる事の出来る選手がおらず。確かに時には『エゴ』がネガティブな要素として取り上げられる事のあるキーちゃんですが、しかしそれを上回るメンタルを持ち合わせている選手が今のユベントスにいない事も実情です。

チームについて語る時に、例えば『決定力の高いアタッカーがいる』『ゲームメイク能力に長けた中盤の選手がいる』『センターバックもサイドバックもこなせる39歳(しかも蟹座)のベテラン選手がいる』などが取り上げてられますが、しかしチームが勝つ上で最も大切な事は『戦える選手がどれだけいるか』になります。

ロボや松野さんと言った重鎮のテンションが少し下がって来ている中、キーちゃんの飽くなきゴールへの執念は勝利へ結びついており、そしてそれを目にした(特に若手)選手が触発される事は確かであります。

ユベントスには『家出したのに1年でシレっと帰ってきて、平気な顔して背番号19を強奪。更には我が物顔でキャプテンマークも巻いちゃう鋼のメンタル』を持ち合わせる坊主もおりますが、やはりキーちゃんから醸し出される勝者のメンタリティは、特に今のチームに対しては大きな影響を与えていると考えます。

 

 

フリーキック

3000万ユーロで更新してもいいので、『フリーキックは蹴らない』と言う契約を入れて下さい。Maji寄りのMajiでお願いします。

 

 

まとめ

スーパースターなだけに、契約を更新するにあたり及ぼす影響はこの上なく大きいと思いますが、まずは『フリーキックをどうするか』を念頭に置いて、パラ男も交渉を進めて欲しいと願います。

出来れば「壁ピョンしない」も契約に織り交ぜてもらえると嬉しいです。

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