‘’ユベントスの心臓‘’ アルトゥール、ポルト戦前には復帰か!




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『ポルト戦2ndレグでメロメロして欲しい選手No.1』に選ばれたカリメロですが、ボチボチと復帰のメドが付いてきそうな雰囲気です。

Gazzetta

アルトゥールは治療を続けており、回復具合は順調のようだ。周囲の人間はスペツィア戦、またはラツィオ戦での復帰を考えており、ポルト戦2ndレグの帯同メンバーには名を連ねると考えている。

 

すみません、先程『復帰のメド』と書いたのですが、あそこは『復帰のメロ』にした方が記事にアクセントがあったかもしれません。謹んでお詫び致します、ポヌッチが。

 

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そのカリメロですが、加入直後こそなかなかセリエの水に馴染めなかったものの、年を明けた頃から徐々にチームにもフィットする姿を見せ始め、そして今ではすっかりチームの中心に。この司令塔の復帰は、ファンのみならず小五郎もサツマイモを振り回しながら、待っているに違いありません。

そして、意外な事実に気付いたのですが(SNSで見かけただけだけど)、今シーズン、ユベントスが喫した5敗(バルセロナ戦、フィオレンティーナ戦、インテル戦、ナポリ戦、ポルト戦)において、実はそのうちの4試合にカリメロは不出場(バルセロナ戦のみ出場)。怪我による招集外もあれば、ベンチに座りっぱなしの試合もあり、まだまだ数字としては小さいものではありますが、しかしこの傾向はいささか無視できない部分があるのも事実です。

 

ちなみにポヌッチ選手は負けた5試合のうちの3試合に出場。『全試合フル出場で、しかも全てにおいてキャプテンマークを巻いていた』だったら最高だったのですが、中途半端な数字で着地している所が、やっぱりポヌッチがニセモノと言われる所以だと感じました。

 

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そして最後にひとつ気になる部分があるので共有させて頂きますと、それは『ボランチの相性』。決して数字の上で現れている訳ではないのですが(むしろ数字取ってないけど)、編集長的には『主任&ラビ彦のコンビはプレーエリアが被るんじゃないか』と密かに睨んでいます。

何か具体的な例がある訳ではないものの、頭に浮かぶイメージを伝えると、主任とラビ彦のパス交換はお互いが近い場所で行なっている気がしますし、ラビ彦があまりディフェンスラインからのボールを受けないのは、「すでにその場所に主任がいるからではないか」と考えています(モチのロン、そう言う指示が出ているのは分かってるけど)。

いや、これを文字で説明するのは難しいのですが、『主任&カリメロ』の場合はもう少しこの2人が距離を取り、そして角度を付けた斜めの関係にポジションを取っている気がするのですが、『主任&ラビ彦』の際は横に並び、その間でのパス交換があまり効果的ではないものが多いようなイメージが残っています。言うならば『コンビ』ではなく『2人がピンで動いている』と言う感じでしょか。

 

主任、ラビ彦、そしてカリメロと違うタイプのプレーヤーであり、それぞれを比較する事はコンテの頭髪に言及するくらいナンセンスである事は承知の上ですが、個人的には「ポルト戦2ndレグは主任&カリメロ」と考えており、それだけにカリメロの復帰が待たれる所です。

 

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何にしても、『右足の痛みがあって、石灰がなんじゃらかんじゃら』と先行きが不透明であったカリメロに関して、少しばかりなんじゃらかんじゃらじゃ無くなって来たのは朗報です。

兎にも角にも「ポルト戦2ndレグを見据えて、無理せずに回復に向かってもらえれば」と考えておりますし、ファンとしても『カリメロのプレーにメロメロ』になる準備をしておこうと思っています。

 

 

Forza カリメロ!

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