元ユベントスのモイズ・キーン:「ユベントスは常に心の中にいる」



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ユベントスよりひと足先にチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメントを戦ったPSGですが(結果はバルセロナに4対1で勝利)、その試合でバルセロナを突き放す3点目を決めたモイズ・キーンが、試合後のインタビューでユベントスについて触れていたので、その一部を紹介させて頂きます。

モイズ・キーン

マンチーニ監督がこの試合を見た事を望んでいるよ。

ボクはパリで上手くやっている。チームは素晴らしいグループになりつつあるね。今シーズンからこのチームでプレーしているけど、チームメイトはボクを歓迎してくれたし、スタッフは事あるごとにフォローをしてくれるので、ボクの状態も日に日に良くなっているんだ。

もちろんユベントスの事は忘れていないさ。常に心の中にユベントスの文字があるよ。ボクがプロデビューを果たしたチームだし、常に試合は見ているんだ。

 

昨日行われたバルセロナとの試合を見ても、ユベントス時代から一皮むけた印象が残りました(ムケたのはあっちじゃなくてプレーの方だよ)。エバートンでは苦戦を強いられましたが、PSGに移ってトゥヘル、ポチェッティーノの下で良い変化を遂げている感じですね。

 

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そのモイズ・キーンですが、2018-19シーズン終了後、実に2700万ユーロとも言われる移籍金を残してエバートンに活躍の場を移したものの、33試合に出場して2ゴール・2アシストと全く奮わず(分かりやすい例を挙げると、2019-20のユッティより奮っていません)。現地メディアからも「最も期待を裏切った選手のひとり」として名前を取りあげられ、結局2019-20シーズン終了後に期限付きでPSGに移籍する事になりました。

 

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しかし、PSGに移籍するとその才能が一気に開花。ユベントス時代(特に2018-19)もその一端は見せていたものの、しかし当時はキーちゃん、布袋、ナス大と言ったズルムケ系ストライカーの影に隠れ、試合に出場したのはわずか17試合でそのうちスタメン出場は6。ちょっと先っちょが見えてきた状態ではありましたが、エバートンで「だだ被り」に戻り、そしてPSGで再度ズルムケへの道を歩み始めたようです。

※バルサ戦では躍動感あふれるヘディングでゴールを挙げておりました。

 

 

そのPSGではすでに16ゴールを挙げ(出場29試合)、早々に「今シーズン終了後にPSGが買い取るだろう」と言う話も出ているほど。イタリアU-21代表やエバートンではミーティングに遅刻するなど、ちょっと‘’あばれはっちゃく‘’な部分もありましたが、パリではその手の報道も届いておらず。冒頭に紹介したコメントからも分かる通り、今シーズン終了後に開かれるユーロ2020への出場にも近づいているのではないかと思われます。

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そしてチームを離れれば古巣の事をあまり口にする選手がいない中、更に言えばチームを離れれば古巣相手にゴールを決めて、「これでもか!」と言わんばかりに顔の前でクルクル指を回す選手がいる中、こうやってユベントスの事を忘れずにいてくれる事に感謝ですし、そんなキーンを今後も応援し続けたいと思います!

 

 

いつか帰ってこいやーーー

 

 

Forza キーン!

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