デ・リフトがカリアリ戦で復帰へ。ディフェンスの並びはどうなる!?
ラツィオ戦でポヌッチがカイセドを止められなかった事により、偽キャプテンがカイセドを止められなかった事により(大事な事なので3度言いたい所を2度で我慢しました)、ユベンティーニの間で盛り上がって来た『フトシ待望論』。どうやらその日は間違いなく近付いて来ているようです。
昨シーズン終了後に受けた肩の手術の影響により、今シーズンはいまだ出場ゼロのデ・リフトだが、木曜日よりグループトレーニングに本格的に復帰するようだ。恐らくはインターナショナルウィーク明けのカリアリ戦には、帯同メンバーに名を連ねる事になるだろう。
どうやら昨シーズン終盤にサパタに踏ん付けられたポコのチンに関しては、デリフ子ちゃんの懸命な癒しにより、大事に至る事はなかったようです。羨ま…(以下略)。
まさに「踏んだり蹴ったり」ですな…。
[meikan2]
そしてフトシが戻って来るとなると、ユベントスディフェンス陣についても再考、そして再度見直す必要が出て来ると思うので、今日はそのあたりを少しまとめておきたいと思います。
3バック?4バック?
どちらかと言うと小五郎は『今いるメンバーの中から最善のシステムを選択する』と言うタイプであり、某山ちゃん氏のような『誰がいようがいまいが4-3-3だい、べらんめぇ!』と言う、無駄な拘りを持った監督ではなさそうです。
とは言え、恐らくではありますがフトシ復帰に合わせて3-5-2をすぐに崩す事は考えづらく、今回は今シーズン多用している3-5-2をメインに話を進めさせて頂こうと思います。
フトシ is …
昨シーズン開幕前、ピンちゃんの年俸の25倍強の移籍金を支払いユベントスが獲得したフトシですが、序盤戦こそ苦戦を強いられたもののシーズン終了時点ではユーベディフェンス陣において欠かせない存在に。それゆえ無理が重なり負傷した肩の手術をするまでに至った訳ですが、いずれにしても今シーズン復帰後は『ディフェンスラインの中心選手』となる事は間違いありません。
そして『スリーバックの真ん中かワイドか』と言う部分におきましても、これがまた能力が高いだけに難しい所(どっちでも出来ちゃうから)。小五郎の基本的なスタンスは『センターバック系2人+老け顔の39歳(蟹座)』の3人で組んでおり、今回のフトシ復帰に際して「センターバック系を3枚並べるのか」、それとも「ダイレクトにセンターバック系の部分を入れ替えて来るのか」にも注目が集まります。
並び
昨シーズンの4バック時において、アバラル君とロボが負傷により長期離脱を強いられていた事により、『ポヌッチ&フトシ』が基本となっていましたが(そこにお茶濁し係として揉太郎)、今シーズンはアバラル君も戦列に復帰しており、更に最近またリコールに入ったもののロボもボチボチと出場出来そうな予感。見込みではこの4人でセンターバックを回す事になりそうですが、そうなるとスリーバックのうちの2つのポジションを誰と誰で埋めるのか。ぶっちゃけ、ポヌッチに少し衰えが見えるのは確かであり(へっぴり腰ディフェンス時に、ケツが余計に突き出るようになったように見えます)、個人的には『フトシを中心としてそこにポヌッチとアバラル君を絡めて行き、シーズン終了時点では『フトシ&アバラル君がファーストチョイス』になっていれば、チームとしてもディフェンスラインの新陳代謝が促されていていいのかな』と思いますが、さてあの出しゃばり偽キャプテンが大人しくしているか、て不安もあるのも事実です。
何としてもキャプテンマークだけは剥奪したい所です。
まとめ
ロボが36歳、ポヌッチが33歳といつまでもこの2人に頼っていられませんし、むしろポヌッチごときに頼るのもチームとしてもお恥ずかしい限り。このフトシ復帰をキッカケに、ディフェンスラインのおっさん化を一新し、更にはキャプテンのニセモノ化を食い止めて欲しいと願う所です。
そして、来シーズンはフランスに流されてる揉太郎(26歳・しし座)もユッティ(28歳・ゆとり座)も戻って来るし、一気に若返りが図れそうだしね!
戻って・・・
来るよね???
【最新のユベ議室お題😎】
11/11のユベ議室のお題は「マッケニーはボランチの控えにはならない?」
ん、これだけ今シーズン出場している選手を指して、どーゆーこと?🙄https://t.co/HbYU1Gf1dZ pic.twitter.com/9INrz9p9Ad
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) November 10, 2020
[convi]