イカルディ獲得の為に、クアドラードをインテルに?



 

まずはCarciomercato.comの記事を、簡単にご紹介します。

イカルディは今シーズン終了後にミラノへ戻って来る事になるが、インテルは選手を受け入れずに放出の準備に入るだろう。そしてパラティッチは引き続きイカルディに注目しており、「7000万ユーロの移籍金」または「それに見合う人的補償」が用意されれば、マロッタはライバルチームへの移籍も厭わない。その場合、ユベントスは支出を抑えるために、「クアドラード」を交渉の一部に加えるかもしれない。

 

[meikan]


 

まずはダンナ・ナラに関してですが、これは今シーズン開幕前から編集長は口にしている通り、その実力に疑いの余地はありませんし、ぶっちゃけあの決定力は欲しいっちゃー欲しい。しかし問題は7000万ユーロ(以上)に設定されている値段。特に今シーズンがどのような形で終わるか見えていない今、基本的には等価トレード(実際には「トレード」ではないけど)でない限り難しい部分もあるかと思いますし、現状を考えればポルちゃんがもうひと頑張りできそうなので、‘’センターフォワード‘’に関してはチームとしての優先順位は「低い」と言えるでしょう。

 

 

続いて、交渉の一部として名前が挙がったクアマンに関しては、現在結んでいる契約が2022年6月までなんで、今シーズン終了後か来シーズン終了後(2021年6月)に移籍の話が挙がってもおかしくはないタイミングではあります。とは言え、とは言えですよ奥さん。来シーズンに向けて積極的な補強が展開できない状況の中、このコロンビア人ヤシの木ズサー宇宙開発ウィンガーはチームにとってはアクセントを与えられる希有の選手であり、もし放出するのであればそれこそ噂に挙がっているチェルシーのウィリアンとかをトランスファーフリーで獲得する前提でないと、編集長は賛成できません。じゃないと、縦に仕掛けられる選手がいなくなっちゃうっしょ。

 

 

ここまで話が出てるって事は、たぶんパラ男がダンナ・ナラに興味を持っているのは間違いなさそなんだけど、では今のチームの「最優先補強ポイントはどこ?」って聞かれれば、「ユッティのところ」って答える事になっちゃうんでしょうね。確かに高齢化が進んでいるとは言ってもアタッカー陣は錚々たる名前が揃っているし(ポルちゃん除く)、中盤は例え「トナーリを獲る」ってなったとしても、恐らくアゴイチを放出してそのお金を作るだろうし、正確に言えば『お金を掛けてまで獲るべきポイント』としては、センターフォワードは違うのかな、って感じです。それこそダンナルディと等価トレードできる選手ってなったら、キーちゃんとかキュンくらいだしょうし、そりゃないだろうし(ディバリスタ代表として声を大にして言わせてもらいますわ)。

 

なんで編集長からもパラ男に対しては「空回りするんじゃないよ」と、そしてマロッ太に対しては「いや、Majiで」ってLINEして釘を刺しておこうと思います。

 

これで大丈夫です。みんな安心して下さい。

 


カルチョ再開の日まで、編集長も頑張ります!