元ユベントスのモイズ・キーンに‘’セリエA復帰‘’の噂が…
元ユベントスのモイズ・キーンに‘’セリエA復帰‘’の噂が…
エバートンで十分な出場時間を得られないモイズ・キーンだが、代理人のライオラはミランとコンタクトを取り始めたようだ。
~Calciomercato.com~
今シーズン開幕前、『3000万ユーロ』とも報道された移籍金でエバートンに活躍の場所を移したモイズ・キーンですが、出場機会を求め、1月の移籍市場でミランに移籍するかもしれない、と言われております。
所属 | 出場試合数 | 得点数 | |
2019-20 | エバートン | 11試合 | ゼロ |
2018-19 | ユベントス | 17試合 | 7得点 |
2017-18 | エラス・ベローナ | 20試合 | 4得点 |
ユベントスでの実績を引き下げて、プレミアリーグに乗り込んだキーンでしたが、開幕後の国内リーグ12試合でのスタメン出場はわずか‘’2‘’。第1節から9節までは途中出場中心ながらも出場機会が与えられていたものの、第10節と11節では90分間ベンチを温める事になり、そして第12節では『召集外』となった事から、今回の報道に繋がったと考えております。
そこで移籍先候補として名前が挙がったのがミラン。ミラノのチームは今シーズン開幕前にも「モイズ・キーンに興味を抱いていた」と言われており、更にはエースのピョンテクが決して‘’好調‘’とは言えない状態。チームも14位と停滞する中で、カンフル剤としてキーンの獲得に動く可能性は十分に考えられます。
この夏に惜しまれつつトリノを後にしたモイズ・キーン。再度イタリアの地に足を踏み入れる事になるのか。今後の動向に注目したいと思います。
まとめ
キーンはまだ19歳。新しい場所に慣れるにも時間が掛かるだろうし、やっぱりセリエAとプレミアではサッカー自体が違ってくる。確かに出場機会は限られているけれど、まだまだシーズン序盤だし2~3試合出番がなかっただけで「移籍」なんて話が挙がれば、そりゃクラブも監督もたまったもんじゃないでしょう。
そして、そんな若者の後ろで糸引っ張っているのは代理人のライオラか。まぁ、その辺はよー分からんけど、とにかく何かあるとその影がチラホラ見え隠れして、それを感じる方としても「またライオラがオラオラ言わせてんかい」って勘繰ってしまう。「ライオラがオラオラ言わせ…(以下略)」って勘繰ってしまう。「ライオラオラオラオラ悟空!」ってダジャレ言って滑ってしまう。とにかく若い選手にとって大切な事は「焦らず」「急がず」「オラオラず」であり、まずはエバートンならエバートンでポジション争いをして、そこで結果を出す事。イタリアに戻って来るのはそれからでも遅くないし、それこそ例えミランに加入したとしても今の状態ではレギュラー穫れるか分からない。
ユベントスで同じ釜の飯を食った仲間として(実際には食べてないけど)、編集長もキーンの事は応援します。ぜひ、エバートンで「キーンキーンキーンキンキンキン、テケテケテケテン」とフィールドを駆け回る姿を見せてくれ!
Forza アラレちゃん!
[meikan]