ヴラホヴィッチ残留へ急展開…減俸受け入れでユベントスと合意接近


(画像:GettyImages)

Football Italia

契約延長へ最終局面、復帰が交渉進展の引き金に

ユベントスに所属するドゥシャン・ヴラホヴィッチの将来が、急速に決着へ向かっている。報道によれば、同選手の父ミロシュとCEOのダミアン・コモリによる重要会談がイースター前にも予定されており、今夏を前に契約延長の最終調整が進められる見通しだ。

ここ数週間で状況は大きく好転した。ヴラホヴィッチは約112日間離脱を強いられていた内転筋の重傷から復帰し、USサッスオーロ戦で途中出場。このタイミングが契約交渉の進展と重なり、双方の関係は大きく改善している。

クラブと選手の双方が継続を望んでおり、指揮官のルチアーノ・スパレッティも熱心な支持者の一人とされる。クラブ首脳陣からは契約延長に向けて最大限の努力を払う方針が示されている。

減俸を軸に新契約へ、短期延長が有力

交渉の焦点となっているのは財政面だ。ヴラホヴィッチ自身も現在の年俸1200万ユーロが持続不可能であることを理解しており、クラブは大幅減俸を前提とした新契約を提示。約40〜50%の減額を基本としつつ、サインボーナスで補填する形が検討されている。

最も現実的なシナリオは、2027年または2028年までの1〜2年の短期延長で、年俸は600万〜700万ユーロに設定される見込みだ。これにより、7月以降にクラブ最高給となるケナン・ユルディス(750万ユーロ)に次ぐ水準となる。

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